140-10 鵠 |
音 | コク | コウ | ||||
訓 | くぐい | まと | おお(きい) | しろ(い) | ただ(しい) | ||
鵠 | … | くぐい | ハクチョウの古称。 | ||||
鴻鵠 | … | こうこく | 鴻(おおとり)と鵠(くぐい)。大きな鳥をいう。 転じて、大人物。 |
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正鵠 | … | せいこく | ①弓の的の中央の黒ぼし。 ②ねらいどころ。物事の急所。要点。 |
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鵠企 | … | こくき こっき |
鵠望・鵠立。はくちょうのように首をのばし、足をつまだてて待ちのぞむこと。 | ||||
鵠志 | … | こくし | 大きな志。大人物の志。 | ||||
鵠的 | … | こくてき | 弓で射るまと。侯鵠。 | ||||
鵠髪 | … | こくはつ | しらが。白髪。霜髪。 | ||||
不失正鵠 | … | ふしつ-せいこく | 的をはずさないこと。急所や要点を的確につかむこと。 「正鵠」は的の中心のこと。 |
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正鵠を射る | 物事の急所、核心をつく。「―た意見」 | ||||||
燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや | 小人物には、大人物の雄大な志がわからないというたとえ。 「鴻鵠」は大きな鳥の意で、大人物のたとえ。 |
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鵠を刻して鶩(あひる)に類す | (鵠を彫り損なってもあひるには見られることから)篤実謹直な人を手本に努力すれば、 本物にはなれなくとも、それに近い善人にはなれる、というたとえ。 |
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