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準一級 125-00.5 阜(現2級)

125-00.5
         
おか ゆた(か)        
阜康 ふこう ゆたかで安らかである。
阜財 ふざい 財物をゆたかにする。
ゆたかな財物。
阜螽 ふしゅう いなご。稲虫。
阜成 ふせい さかんにする。また、ゆたかにおおきくなる。
阜陵 ふりょう 小高い丘。丘陵。阜垤(ふてつ)。
阜蕃 ふばん
ふはん
動物をたくさんふやす。
また、動物がおおいにふえる。富み栄える。
殷阜 いんぷ 豊かで盛大なこと。
盛んにふえる。繁盛する。
翠阜 すいふ 青々とした丘。
香阜 こうふ 仏寺のこと。香界。
丘阜 きゅうふ 小山。▽「阜」は、盛り土。
岡阜 こうふ 小高いおか。「阜」もおか・つちやまの意。「城跡のある―に登る」

 


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準一級 124-03.5 闇(現2級)

124-03.5
アン          
くら(い) やみ        
闇闇 あんあん くらいさま。ひそかなさま。
闇穴 あんけつ ①暗い穴。
②(人をののしる語)馬鹿。あほう。
闇黒 あんこく ①くらいこと。くらやみ。
②世の中の秩序が乱れたり道義がすたれたりしているさま。また、文明が遅れていること。
暁闇 ぎょうあん 暁に月がなく、暗いこと。また、夜明け前の暗いとき。あかつきやみ。
黒闇闇 こくあんあん 一面まっくらなさま。
闇藹 あんあい ①こんもりと集まって盛んなさま。
②はっきりしないさま。
③茂みが、その下にうちよせる波につれて、明るくなったりくらくなったりするさま。
闇飾 あんしょく くらい所でも、身じまいをきちんとする。人のいない所ででも身をつつしむこと。
闇忽 あんこつ くらくて、はっきりしない。また、物事の道理がはっきりしない。
闇愚 あんぐ おろかなこと。
闇対 あんたい 何も見ないで答える。そらで答える。
闇鈍 あんどん 物事の道理を知らず、動作がにぶいさま。
諒闇 りょうあん 天子が父母の喪に服するときの部屋。また、その期間。
闇雲 やみくも 深く考えることもせずに物事を行うこと。あてもなく。むやみやたら。
闇の中で雲をつかむ意から。
闇然 あんぜん ①悲しくて暗く沈んでいるさま。 ②暗いさま。
常闇 とこやみ 永久に真っ暗なこと。永遠のやみ。
宵闇 よいやみ 十五夜が過ぎて陰暦二〇日ころまで、月の出がおそく宵が暗いこと。また、そのころ。
②宵のころの闇。夕やみ。「―が迫るなか家路につく」
闇から牛を引き出す とっさには物の見分けのつかないこと。
また、鈍くて快活でない人の動作のたとえ。
闇から闇に葬る ①胎児を出生しないうちに死なせる。堕胎する。
②世間に現れず痕跡が残らないように物事や事件を始末してしまう。「不祥事を―」
闇の現(うつつ) 暗闇にまぎれた現実。乱れまどう時の、わずかの間の本心。
闇の夜の錦 せっかくの功労や美事などが空しく埋もれてしまうこと。
転じて、甲斐のないこと。
闇に惑う ①闇夜のために道に迷う。
②分別を失って途方にくれる。
真の闇より無闇が怖い 真っ暗やみよりも、常識や分別を欠いた者のほうが恐ろしい。
子故(ゆえ)の闇(やみ)に迷う 子どもをかわいいと思うあまり、親が思慮分別を失ってしまうこと。
闇に提灯曇りに笠 何事にも先を見越し、前もって用心をすることが大切だということ。
帰りが夜になりそうなら提灯を持ち、空が曇っていたら笠を用意せよの意から。
闇夜に鉄砲 物事をあてずっぽうにやること。また、やっても意味がないことのたとえ。
くらやみの中で鉄砲を撃つことから。
一寸先は闇 すぐ目の前が真っ暗闇で何も見えないように、将来のことはまったく予測できないたとえ。
闇に烏 よく似ていて見分けにくいたとえ。是非曲直いずれとも判別しがたいことにもいう。闇夜に烏。
闇に暮れる ①日が暮れて真っ暗になる。
②悲嘆のあまり分別を失う。

 


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準一級 124-03 閤

124-03
コウ          
くぐりど へや たかどの      
閤下 こうか 貴人また、相手に対する敬称。閣下。貴殿。
閤門 こうもん 内裏(だいり)の内郭の門。
平安京には、承明門・永安門など外閤門十二門と日華門・月華門など内閤門十七門とがある。
閨閤 けいこう ①寝所。ねや。
②女子の居るところ。また、女子。
太閤・大閤 たいこう ①摂政または太政だいじょう大臣の敬称。のちには関白をその子に譲った人の称。太閤の出家した人を禅閤という。
②特に豊臣秀吉の称。
閤閤 こうこう かえるの鳴く声の形容。
閤内 こうない 室内。
閨閤の臣 近侍の臣。主君の近くにつかえる臣。

 

 


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準一級 124-02 閏

124-02
ジュン          
うるう          
うるう 季節と暦月とを調節するため、平年より余分にもうけた暦日・暦月。
閏月 じゅんげつ うるうづき。
閏統 じゅんとう 正統でない系統。傍系であること。
閏年 じゅんねん うるうどし。
閏余 じゅんよ 実際の1年の日時が、暦の上の1年より余分にあること。うるうのあまり。
正閏 せいじゅん ①平年と閏年
②正統と閏統。正位と閏位。
閏位 じゅんい 正統でない天子の位。

 


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準一級 124-01 閃

124-01
セン          
ひらめ(く)          
閃影 せんえい ひらめくかげ。
閃火 せんか ひらめく火。
閃光 せんこう ①瞬間的に発する光。きらめく光。
②鉱物の結晶中に微細な含有物などが一定方向に配列して生じる、内部からの回折光。
閃爍 せんしゃく 光がひらめきかがやくこと。光がゆれて定まらないこと。
閃閃 せんせん ①ひらめくさま。
②かがやくさま。きらきら。
閃電 せんでん ひらめくいなずま。
閃揺 せんよう 光度のちがう光が交互に眼を刺激する時に、視覚にちらちらとした感じを生じる現象。
ちらつき。フリッカー
閃耀 せんよう ひらめき光ること。
閃緑岩 せんりょくがん 深成岩の一種。花崗岩に似ているが、もっと色が黒く粒状。
斜長石・角閃石・黒雲母・輝石を含む。
閃かす ひらめかす ①ひらひらとひるがえす。
②瞬間的に光らせる。刀など、ひらめくものをふりまわす。
③能力・知識などをちょっと見せる。鋭さを示す。「才知を―・す」
一閃 いっせん ぴかりと光ること。また、そのひらめき。「紫電―」
躱閃 たせん 躱避(たひ)。
からだをかわして避ける。
責任を避けて逃げる。
霍閃 かくせん いなずま。いなびかり。
紫電一閃 しでんいっせん とぎすました刀を一ふり振る時にひらめく鋭い光。
光芒一閃 こうぼういっせん 一筋の光が一瞬きらめくこと。
すばやい刀の一振り、偉人の短い生涯などのたとえにも使う。

 


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準一級 123-31 錘

123-31
スイ          
つむ おもり        
つむ 紡績機械の付属品。繊維を引き出して、よりをかけて巻き取る道具。紡錘。
紡錘 つむ
ぼうすい
糸をつむぎながらよりを加えて巻き取る道具。
おもり ①軽いものに重みをつけるために加えるもの。
②はかりの分銅やつり糸のしずみなど。
錘鉛 すいえん 測深器のおもりとする鉛製の具。
活錘 かっすい 杭打ちに用いる重い錘(おもり)。
綱・鎖などをつけ、滑車で引きあげて、杭の上に落として打ちこむ。
土錘 どすい 粘土を焼いて作った漁網用のおもり。縄文時代から作られる。
錙錘 しすい わずかな目方。すこしの量やささいなもののたとえ。
▽「錘」は、はかりの重り。また、八銖(しゅ)の重さ。

 


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準一級 123-30 銑

123-30
セン          
ずく          
ずく 「銑鉄(センテツ)」の俗称。
銑鉄 せんてつ 鉄鉱石を炉で溶かしてつくった不純な鉄。
銑銭 ずくぜに 江戸時代、銑鉄で鋳造した粗悪な鉄銭。
熔銑 ようせん 銑鉄をとかすこと。とけた銑鉄。

 


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