漢検準一級・一級合格の為のデータブログ

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2020-06-16から1日間の記事一覧

準一級 61-11.5 淫(現2級)

61-11.5 淫 音 イン ながあめ 訓 ふけ(る) あふ(れる) みだ(す) おお(きい) みだら ほしいまま 淫佚 … いんいつ 遊興にふけること。男女間のみだらなこと。 淫雨 … いんう ながあめ。霖雨。淫霖(いんりん)。 淫溺 … いんでき 女色や物事にふけりお…

準一級 61-11 浬

61-11 浬 音 リ 訓 かいり ノット 浬 … かいり 緯度1分の子午線弧長に基づいて定めた距離の単位で、1海里は1852メートル。 浬 … ノット 1時間に1海里(1.852km)進む速さ。

準一級 61-10 浩

61-10 浩 音 コウ 訓 おお(きい) ひろ(い) おお(い) おご(る) 浩瀚 … こうかん (「浩」も「瀚」も広大の意) 書籍の大部なこと。また、書籍の多いこと。 浩浩 … こうこう ①水の広々と広がっているさま。「―たる大海」 ②広大なさま。「―たる天地」 浩…

準一級 61-09 洛

61-09 洛 音 ラク 訓 みやこ つら(なる) 洛 … らく (洛陽が後漢以後、数国の都だったことから) 都。特に京都をいう。 洛書 … らくしょ 古く中国で禹が洪水を治めた時、洛水に現れた神亀の背にあった文様を写したと伝える図。 花洛 … からく はなのみやこ。…

準一級 61-08 洲

61-08 洲 音 シュウ ス 訓 なかす しま 洲 … す 水流に運ばれた土砂が堆積して、河川・湖海の水面上に現れた所。 洲渚 … しゅうしょ 洲のなぎさ。 洲嶼 … しゅうしょ 洲としま。 洲鳥 … すどり ①洲にいる鳥。シギ・チドリの類。 ②ミサゴの異称。 砂洲 … さす…

準一級 61-07 洩

61-07 洩 音 エイ セツ 訓 のび(る) も(らす) 漏洩 … ろうえい ろうせつ ①水などがもれること。水などをもらすこと。 ②密事などがもれること。秘密をもらすこと。 洩洩 … えいえい ①心が他のものにしばられずにのびのびしているさま。 ②霧などがゆったり…

準一級 61-06 沫

61-06 沫 音 マツ 訓 あわ しぶき よだれ 口沫 … こうまつ はげしくものを言う時、口角から飛ばす沫(あわ)。 水沫 … すいまつ ①水のあわ。みなわ。水泡。 ②水のくだけちるもの。みずしぶき。 飛沫 … ひまつ 飛び散るあわ。しぶき。とばしり。 泡沫 … ほう…

準一級 61-05.5 沃(現2級)

61-05.5 沃 音 ヨク 訓 そそ(ぐ) こ(える) 沃素 … ようそ ハロゲン族元素の一種。 沃壌 … よくじょう 肥えた土壌。沃土。沃地。沃田。 沃饒 … よくじょう 地味が肥えて作物がよくできること。 沃瘠 … よくせき 地味の肥えていることとやせていること。 …

準一級 61-05 沌

61-05 沌 音 トン 訓 ふさ(がる) 混沌 … こんとん ①天地開闢の初め、天地のまだ分かれなかった状態。 ②物事の区別・なりゆきのはっきりしないさま。 沌沌 … とんとん ①水のぐるぐるまわるさま。 ②おろかなさま。

準一級 61-04.6 汰(現2級)

61-04.6 汰 音 タ タイ 訓 よな(げる) にご(る) おご(る) 奢汰 … しゃたい 度を超えてぜいたくする。 淘汰 … とうた ①不用の物を除き去ること。不適当の者を排除すること。 ②環境・条件などに適応するものが残存し、そうでないものが死滅する現象。 汰…

準一級 61-04.5 沙(現2級)

61-04.5 沙 音 サ シャ 訓 みぎわ すな よな(げる) 沙石 … させき すなと石。しゃせき。 沙汰 … さた ①水でゆすって砂金や米などの砂をとり除くこと。物の精粗をえりわけること。淘汰。 ②理非を論じきわめること。評定。裁断。訴訟。 ③政務を裁断・処理す…

準一級 61-04 汲

61-04 汲 音 キュウ 訓 く(む) ひ(く) 汲水 … きゅうすい 水を汲みあげる。 汲汲 … きゅうきゅう 一つの事にとらわれて、ゆとりなくそれだけにつとめるさま。 あくせく働きつとめること。 引汲 … いんぎゅう 訴訟・論争のとき、弁護・支援すること。 汲…

準一級 61-03.5 汎(現2級)

61-03.5 汎 音 ハン フウ ホウ 訓 ひろ(い) あふ(れる) う(かぶ) 汎愛 … はんあい 差別なくひろく愛すること。はくあい。 汎称 … はんしょう 同類のものを、ひろくひっくるめていうこと。また、その名称。総称。 汎説 … はんせつ ひろくひっくるめて説…

準一級 61-03 汐

61-03 汐 音 セキ 訓 しお うしお 潮汐 … ちょうせき (「潮」はあさしお、「汐」はゆうしお) 月および太陽の引力によって起こる海面の周期的昇降。 夕汐 … ゆうしお 夕方に満ちてくる潮、または引いて行く潮。

準一級 61-02 汝

61-02 汝 音 ジョ 訓 なんじ 汝 … なんじ 同等以下の相手を指す語。お前。そち。 汝曹 … じょそう おまえたち。なんじがともがら。汝輩。 爾汝 … じじょ 人を、軽んじたり、なれなれしくしたりして呼ぶときのことば。おまえ。

準一級 61-01.5 氾

61-01.5 氾 音 ハン 訓 ひろ(がる) あふ(れる) 氾濫 … はんらん ①水のみなぎりあふれること。 ②洪水になること。「川が―する」 ③転じて、(好ましくない)ものがあふれるほどに出回っていること。 氾乎 … はんこ ゆれ動くさま。定まらないさま。 氾氾 … …

準一級 61-01 汀

61-01 汀 音 テイ 訓 みぎわ なぎさ 汀洲 … ていしゅう 河・海・湖・沼などで、水が浅く土砂のあらわれた所。 汀渚 … ていしょ みぎわ。なぎさ。 汀線 … ていせん 海面と陸地との交わる線。潮汐によって常に変動する。みぎわせん。 汀まさる … みぎわまさる …

準一級 60-01 毘・毗

60-01 毘 音 ヒ ビ 訓 たす(ける) 「毗」の俗字有。 毘沙門 … びしゃもん 四天王・十二天の一つ。 夜叉・羅刹を率いて北方世界を守護し、また財宝を守るとされる神。 荼毘 … だび 火葬。また、葬式。 毘益 … ひえき 毘補(ひほ・びほ)。そばからたすけて利…

準一級 59-01 毅

59-01 毅 音 キ 訓 つよ(い) たけ(し) 毅然 … きぜん 意志が強く、物事に動ぜずしっかりしているさま。 果毅 … かき 決断がよく、意志の強いこと。 強毅 … きょうき 心が強く、しっかりしていること。 驍毅 … ぎょうき 強くしっかりしていること。 弘毅 …

準一級 58-01 殆

58-01 殆 音 タイ 訓 ほとん(ど) あや(うい) 殆 … ほとほと ①今少しで。すんでのことで。 ②大体。ほとんど。 ③非常に。本当に。「―困った」「―あきれた」 危殆 … きたい 非常にあぶないこと。危険。 困殆 … こんたい 苦しみ疲れること。難儀をして気力が…

準一級 57-02 歪

57-02 歪 音 ワイ 訓 ゆが(む) いが(む) ひず(む) いびつ 歪曲 … わいきょく 事柄を意図的にゆがめ曲げること。 歪正 … わいせい 物のゆがみを正しくすること。 歪力 … わいりょく 物体が荷重を受けたとき荷重に応じて物体の内部に生ずる抵抗力。

準一級 57-01 此

57-01 此 音 シ 訓 こ(の) これ ここ 我他彼此 … がたひし 〔仏〕我と他と、彼と此と、対立していること。 彼此 … ひし あれとこれ。あれこれ。 此岸 … しがん こちらの岸。 《仏教》涅槃を彼岸というのに対して、迷いの世界。現世。 此君 … しくん 竹の別…

準一級 56-03 歎

56-03 歎 音 タン 訓 たた(える) なげ(く) 「嘆」に通じる。 歎願 … たんがん 事情を述べて願うこと。なげきねがうこと。哀願。 歎嗟 … たんさ なげくこと。嘆ずること。嗟嘆。 歎傷 … たんしょう なげきいたむこと。 歎惜 … たんせき なげきおしむこと…

準一級 56-02 欽

56-02 欽 音 キン 訓 つつし(む) うやま(う) 欽仰 … きんぎょう 尊びうやまうこと。仰ぎ慕うこと。きんこう。 欽差 … きんさ (「差」は、つかわす意) 天子の命令で使者をおくること。また、その使者。 欽羨 … きんせん (「欽」は敬う意) 尊敬し慕うこと…

準一級 56-01 欣

56-01 欣 音 キン ゴン 訓 よろこ(ぶ) 欣悦 … きんえつ 喜ぶこと。うれしがること。喜悦。 欣快 … きんかい 喜ばしく気持がいいこと。「―の至り」 欣懐 … きんかい 喜ばしくおもうこと。 欣喜 … きんき 大喜びすること。 欣欣 … きんきん 非常によろこぶさ…

準一級 55-73 柏

55-73 柏 音 ハク ヒャク ビャク 訓 かしわ 柏手 … かしわで (「柏」は「拍」の誤写か) 神を拝む時、手のひらを打ち合わせて鳴らすこと。 柏餅 … かしわもち 円形扁平状のしんこ餅の上に餡をのせ、二つに折るように包み、カシワの葉で包んだもの。 松柏 … し…

準一級 55-72 櫓

55-72 櫓 音 ロ 訓 やぐら おおだて 櫓脚 … ろあし ①艪を漕ぐ時、艪の水中に浸る部分。艪葉。艪箆(ろべら)。艪の羽。 ②艪を漕いで舟の進行する時、そのあとに残る波のゆらぎ。 櫓歌 … ろか 艪を押しながらうたう唄。ふなうた。 櫓櫂 … ろかい 艪と櫂。また…

準一級 55-71 櫛

55-71 櫛 音 シツ 訓 くし くしけず(る) 櫛笥 … くしげ 櫛などの化粧道具を入れておく箱。くしばこ。 櫛比 … しっぴ 櫛の歯のようにほとんど隙間なく並んでいること。 櫛鱗 … しつりん 硬骨魚類にみられる、後縁に棘状部をもつ骨質のうろこ。 櫛櫛 … しつ…

準一級 55-70 檮・梼

55-70 檮 音 トウ 訓 きりかぶ おろ(か) 「梼」の許容字体有。 檮昧 … とうまい おろかなこと。蒙昧。愚昧。

準一級 55-69 檀

55-69 檀 音 タン ダン 訓 まゆみ 檀越 … だんおち だんおつ 布施をする人。だんな。だんおち。だんのつ。 檀家 … だんか 一定の寺院に属し、これに布施をする俗家。だんけ。檀方。 檀君 … だんくん 朝鮮の開国神話で、天命によって降臨した、古朝鮮の開祖。…


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