2023-08-18から1日間の記事一覧
21 菘は春の七草の一つである すずな 22 改めて倩考えてみた つらつら 23 秣場で一汗流した まぐさば 24 粗栲の衣を身に纏っている あらたえ 25 自慢話を一齣聞かされた ひとくさり 26 檜の薄板を綰ねて円筒形の器を作る わが 27 終日風吹いて且つ霾る つち…
01 嫩緑の目にしみる時節となった どんりょく 若草や若葉の緑。新緑。「嫩」は若い意。 02 水辺に欸乃の声を聞く あいだい あいない 漁夫が船をこぎながら歌う歌。ふなうた。 03 味の微妙な濃淡を甄別する けんべつ 人の賢否(けんぴ)をはっきりと見わける…
21 志を同じくする儔ではない ともがら 22 縁を丁寧に縢ってある かが 23 萼に繊毛が密生している うてな 24 星を覘って農時をしる うかが 25 粳を常食の米とする うる うるち 26 木を伐って桴に編む いかだ 27 未だしの感を揩い難い ぬぐ 28 鼎を武蔵の地に…
01 嘉辰令月を揀択する かんたく 区別すること。 えりわける。 02 疲労と凍餒に嘖まれる とうだい とうたい 凍え、飢える。 衣食が欠乏する。 03 巫蠱神仏に惑溺する ふこ 祈祷や、まじないをして、人をのろうこと。呪虫を用いて人をのろう。 04 乱れた胸中…
21 榱の年輪測定により建築年代が判明した たるき 22 晩秋の尽れていく野に佇む すが 23 憖なことはしない方がよい なまじ なまじい 24 心中を目顔で愬えている うった 25 遉に横綱の相撲は見応えがあった さすが 26 尾大掉わざるの憾みがある ふる 27 家郷…
01 丱角より学に志が有った かんかく ①昔の子どもの髪型の一つ。あげまき。つのがみ。②幼い子ども。 02 関雎の楽しみを享受する かんしょ 夫婦の間がなごやかで、家庭がうまくいっていること。「関雎」は、「詩経」の篇名で、周の文王とそのきさきの穏やかな…