01 | イチルの望みを手紙に託した | 一縷 |
02 | 雨水をロカして飲料水にする | 濾過 |
03 | 鍬を持つ手がフシクレ立っている | 節榑 |
04 | 久し振りに先生のケイガイに接した | 謦咳 |
05 | 夜風が優しく頬をクスグる | 擽 |
06 | 心配はキユウに終わった | 杞憂 |
07 | 鍬形をソビやかした武者人形を飾る | 聳・竦 |
08 | 巧みなヒユが使われている | 比(譬)喩 |
09 | 大魚目掛けてモリを放った | 銛 |
10 | 事件の証人が何者かにラチされた | 拉致 |
11 | ハエナワ漁船が出港する | 延縄 |
12 | 天子の直筆の書き物をシンカンという | 宸(親)翰 |
13 | 世間をシンカンさせる事件が起きた | 震撼 |
14 | 降り積もった雪がフスマをのべたようだ | 衾 |
15 | 絢爛たるフスマ絵が目を驚かす | 襖 |