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漢字検定1級過去問 平成12(2000)年度【第3回】 音読み

01 愧赧の念を忘れ久闊を叙した きたん
恥じて顔を赤くすること。赤面。
02 麋鹿の肉を塩漬けにする びろく
となかいと、しか。
世の中の俗事に心を煩わされず、自分の思うとおりに静かな生活を送ることにたとえる。
03 古い破風造りの家並が美しい はふ
日本建築で、屋根の切妻についている合掌形の装飾板。
また、それのついている所。
04 目は炯炯と輝いている けいけい
目などが鋭く光るさま。
05 ガラスの器皿を陳列する きべい
食べ物を盛るうつわ。食器類。
06 髫齔の皇帝を擁立する ちょうしん
ぬけかわりかけている乳歯。7、8歳の年ごろのこと。
また、その頃の子ども。
07 功績をもとに部下を公平に黜陟した ちゅっちょく
功の有無により、官位を上げ下げすること。
08 古代文明の遺産の数々が目睫の間に在る もくしょう
①目とまつげ。
②転じて、極めて接近している所。目前。
09 花下、一禾を生ず いっか
「禾」はあわ、いね。
または穀物の総称。
10 儁傑にして議論今古に証拠す しゅんけつ
衆人よりすぐれた人物。
11 玉兔の虧盈するにより暦定まる きえい
欠けることと満ちること。満ち欠け。
12 孔子黔突なく、墨子に煖席なし けんとつ
黒ずんだ煙突。
永く一所に滞在する意。
13 なんじ 猷念をすてて以て相従い、各々中をなんじの心にあつめよ ゆうねん
考えたくらむ。おもいめぐらす。
14 出游して田野桑柘の間を泛観す そうしゃ
やまぐわ。
15 千官、鶩列して席につく ぼくれつ
あひるのようにならぶ。
朝廷の百官の列。

 

 

 


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