| 01 | 芸術家は人生に無数の琳琅を見る | りんろう |
| 美しい玉。 また、美しい詩文。 |
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| 02 | 人事紛紜として会社は落ち着かない | ふんうん |
| ①物事がいりみだれるさま。 ②もめごと。ごたごた。紛擾（ふんじょう）。 |
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| 03 | それは炳乎として実在している | へいこ |
| あきらかなさま。 | ||
| 04 | 安心と怡楽の満ちた楽天地を目指した | いらく |
| よろこび楽しむこと。 | ||
| 05 | 風は粉膩を撲って艶めかしい香りを漂わせた | ふんじ |
| なめらかなおしろい。 べにやおしろい。化粧のこと。 |
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| 06 | 只管打坐は坐禅の真髄とされる | しかん |
| 只管打坐…禅宗で、余念を交えず、ひたすらに坐禅をすること。 | ||
| 07 | 薏苡の謗、自ら明らかにするあたわず |
よくい よくし |
| ハトムギ、また、ジュズダマの漢名。 薏苡明珠（よくいめいしゅ）…無実なのに収賄の嫌疑を受けることのたとえ。 |
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| 08 | 雲は心無くして以て岫を出づ | しゅう |
| 山の洞穴。また、山頂。 | ||
| 09 | 万国を叶和す | きょうわ |
| 和合する。協和。 | ||
| 10 | 生涯は怱忙の間に労し終わんぬ | そうぼう |
| いそがしいこと。せわしいこと。 | ||
| 11 | 水際に欸乃の声を聴く |
あいだい あいない |
| 漁夫が船をこぎながら歌う歌。ふなうた。 | ||
| 12 | 俗累の羈絏、牢として絶ちがたし | きせつ |
| たづな。また、馬のおもがいとたづな。 転じて、つなぎとめること、拘束すること、また、その物事の意にいう。 |
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| 13 | 吾あに匏瓜ならんや | ほうか |
| うりの一種。ひさご。 | ||
| 14 | 饑饉には救恤の備えをなす | きゅうじゅつ |
| 困窮者・罹災者などを救い恵むこと。 「恤」はめぐむ意。 |
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| 15 | 旧習の誣罔を弁じ蒙を啓かんとす | ふもう |
| いつわること。 | ||
