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漢字検定1級過去問 平成7年度【第1回】 四字熟語

01 てんち かいびゃく 開闢 世界の始まり。天と地ができた世の始まり。
「天地」は天と地のこと。
「開闢」は始まり、開け始めという意味。
天地( ? )
02 ろうじん すいえい 鏤塵 無意味な努力のこと。または、やっても充実感がないことのたとえ。
塵に刻み目を入れようとしたり、影を吹き飛ばそうとしたりすることから。
( ? )吹影
03 あいき こつりつ 哀毀 哀しみのあまり体を毀し、骨と皮ばかりになるほど痩せること。
( ? )骨立
04 ふき ほんぽう 不羈 誰にも縛られることなく、好き勝手に振る舞うこと。
「羈」はつなぐという意味で、「不羈」はなにものにも縛られることが無いという意味。
( ? )奔放
05 すんそう しゅんき 春暉 両親からの恩は非常に大きく、子がどれだけ孝行しても、少しですら報いることは出来ないということのたとえ。
寸草( ? )
06 ほうかい りんき 悋気 自分には関係がないものを羨望したり、妬んだりすること。
主に他人の恋愛に対してのことをいう。
法界( ? )
07 とき こつらく 鶻落 書画や文章に勢いがあることのたとえ。
「鶻」は鳥のはやぶさのこと。
兎起( ? )
08 うよ きょくせつ 紆余 道や川などが何度も折れ曲がっている様子。
または、複雑にからみ合っている面倒な事情や状況の解決に苦労すること。
( ? )曲折
09 せいか りょうげん 燎原 最初は小さい力のものが、成長して強大になり手に負えなくなること。
「星火」は星の光のように小さなもの。
「燎原」は広野を焼き払うこと。
星火( ? )
10 こうせき ぼくとつ 孔席 休む暇もないほど忙しく駆けまわること。
孔子墨子は、道を説くために忙しく諸国を回るために、座席が暖まるほど座ることもなく、煙突に煤(すす)がつくほどかまどを使うこともないということから。
( ? )墨突

 

 

 


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