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漢字検定1級過去問 平成17年度【第2回】 四字熟語

01 たいきん せきぎょく 堆金 巨万の富を集めること。
「堆」と「積」は積み上げること。
「金」と「玉」は金や宝石などのこと。
金や宝石などの財宝を積み上げるという意味から。
( ? )積玉
02 りくりょく どうしん 戮力 心を合わせて協力すること。
「戮力」は力を合わせる、「同心」は心を合わせること。
( ? )同心
03 しっぷう もくう 櫛風 様々な苦労をすることのたとえ。
「櫛風」は、風が髪がくしけずること。
「沐雨」は、雨が体を洗うこと。
雨や風にさらされながら苦労して働くという意味から。
( ? )沐雨
04 あゆ ついしょう 阿諛 相手に気に入られるために、お世辞を言ったり相手の言うことに従ったりして機嫌を取ること。
「阿諛」は気に入られるために機嫌を取ること。
「追従」は逆らわず言うとおりに従うこと。
( ? )追従
05 たんせき らてい 袒裼 衣服を脱ぎはだかになること。転じて、はなはだ無礼な振る舞いのこと。
「袒裼」は肌脱ぎになる意。
「裸裎」は身をあらわにする、はだかになる意。
( ? )裸裎
06 ろぎょ がいし 亥豕 文字を書き間違えること。
「魯」と「魚」、「亥」と「豕」の字の形が似ていて間違えやすいことから。
魯魚( ? )
07 ひはつ えいかん 纓冠 尋常でなく急ぎ慌てること。
「被髪」は束ねずに乱れた髪の毛。
「纓冠」は冠の紐を結ぶこと。
乱れた髪を整えずに、そのまま冠の紐を結ぶという意味から。
被髪( ? )
08 すんそう しゅんき 春暉 両親からの恩は非常に大きく、子がどれだけ孝行しても、少しですら報いることは出来ないということのたとえ。
寸草( ? )
09 はくいん ぼうしょう 旁証 たくさんの資料や例を引用して、しっかりとした証拠を出して議論すること。
「博引」はたくさんの資料や事例を用いて説明すること。「旁証」は証拠となるものを出して見せること。
博引( ? )
10 かっか そうよう 掻痒
掻癢
望みどおりにならないことに苛立ちを覚えること。
または、物事の重要な部分に触れることができずに、もどかしいこと。履いている靴の上から、足のかゆいところをかくという意味から。
隔靴( ? )

 

 

 


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