漢検準一級・一級合格の為のデータブログ

漢検準一級・一級合格の為のデータブログです。

故事成語由来の言葉 12-004 「飲氷」

飲氷 いんぴょう
【出典】 荘子
【意味】 貧しいこと。
本来、心の苦しみ、憂いを述べた言葉だが、その前句に「貧しくて食事も粗末」とあるため、その意味に転用された。
【故事】 (楚の大夫、葉公が孔子に言った。「私は貧しいため食事は質素で、炊事にはほとんど火を使わないので、台所で働いている者は熱い思いをしたことがありません。)
ところが、わたしは朝、使者に行けといわれると、夕方には氷を飲まずにはいられないほど熱くなるのです。わたしの五臓が憂いの為に焼かれているのでしょうか。まだ使者に行かぬうちから気の病で苦しんでいます。

 

 

 


【漢字要覧1級/準1級】
持っておくと何かと便利です! 
 
【漢検 漢字辞典第二版】
辞書を引く癖大事です!
 
【準一級過去問】
過去問は必須です!
 
【準一級二略(上略)】
特におすすめ問題集! 
 
【準一級二略(下略)】
特におすすめ問題集! 
 
【分野別漢検でる順問題集準1級】
頻出語習得におすすめ!