漢検準一級・一級合格の為のデータブログ

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2020-04-15から1日間の記事一覧

準一級 07-10 倶

07-10 倶 音 ク グ 訓 とも(に) 倶会一処 … くえいっしょ ①多くの人々がともに一処に集まり会うこと。 ②阿弥陀の浄土に往生して、浄土の人々とともに一処に会同すること。 倶行 … ぐぎょう ①ともに事を行うこと。 ②能の古用語で、数人が斉唱すること。 倶…

準一級 07-09 僑

07-09 僑 音 キョウ 訓 かりずまい やど(る) 僑居 … きょうきょ 仮ずまい。寓居。僑寓。 僑寓 … きょうぐう 仮の住居。僑居。 印僑 … いんきょう 海外に移住したインド人およびその子孫。 華僑 … かきょう 中国本土から海外に移住した中国人およびその子孫…

準一級 07-08 侠

07-08 侠 音 キョウ 訓 きゃん おとこだて 侠気 … おとこぎ 男らしい気質。男だての気性。 侠 … きゃん ①勇みはだで、いきなさま ②おてんばで、はすっぱなさま。また、そのような女。 侠客 … きょうかく 強きをくじき弱きを助けることをたてまえとする人。任…

準一級 07-07 仇

07-07 仇 音 キュウ 訓 あだ かたき つれあい 仇敵 … きゅうてき あだがたき。 仇す … あだす ①敵対する。 ②攻め入る。 仇情け … あだなさけ かりそめのなさけ。気まぐれな恋心。 仇む … あだむ 敵対する。敵視する。 仇怨 … きゅうえん かたき。あだ。怨恨…

準一級 07-06 侃

07-06 侃 音 カン 訓 つよ(い) 侃諤 … かんがく 剛直で言を曲げないこと。遠慮することなく直言すること。侃々諤々。 侃侃 … かんかん 剛直なさま。 侃直 … かんちょく 強く正しいさま。 侃然 … かんぜん 気質が強く正直なさま。 のびのびとしてうちとける…

準一級 07-05 俄

07-05 俄 音 ガ 訓 にわか にわ(か) 俄羅斯 … おろす ロシアの異称。オロシャ。 俄然 … がぜん にわかなさま。だしぬけなさま。急に。突然。 俄雨 … にわかあめ にわかに降って来てすぐやむ雨。急雨。驟雨。 俄分限 … にわかぶんげん にわかに大利を得て富…

準一級 07-04 伽

07-04 伽 音 カ ガ キャ 訓 とぎ 伽陀 … かだ 経・論などの中に、韻文の形で、仏徳を賛嘆し教理を述べたもの。偈頌。 伽藍 … がらん ①僧侶たちが住んで仏道を修行する、清浄閑静な所。 ②後に寺院の建築物の称。 伽藍石 … がらんせき 廃寺の礎石を移して沓脱…

準一級 07-03 佑

07-03 佑 音 ウ ユウ 訓 たす(け) たす(ける) 佑助 … ゆうじょ たすけること。たすけ。 神佑 … しんゆう 神のたすけ。神助。「―天助」 天佑 … てんゆう 天のたすけ。天助。天佑神助。 補佑 … ほゆう おぎないたすけること。 隣佑 … りんゆう となりの家…

準一級 07-02 倭

07-02 倭 音 イ ワ 訓 やまと 倭訓 … わくん 漢字・漢語に和語をあてて読むこと。また、その読み方。日本よみ。 倭文 … しず 穀(かじ)・麻などを乱れ模様に織り出した古代の織物。 倭寇 … わこう 鎌倉時代から室町時代にかけて、中国や朝鮮の沿海地方を荒ら…

準一級 07-01 伊

07-01 伊 音 イ 訓 かれ これ ただ 伊吾 … いご 書をよむ声 鬱伊 … うつい 心がむすぼれて、はればれしないこと。 ▽「伊」は、殷(イン)(こもる)と同じ。

準一級 06-04 亮

06-04 亮 音 リョウ 訓 あき(らか) すけ 亮陰 … りょうあん 天子が父母の喪に服する期間。その期間は1年と定められ、国民も服喪した。みものおもい。 亮察 … りょうさつ (相手の状態を)思いやりをもって推察すること。 亮然 … りょうぜん あきらかなさま…

準一級 06-03 亨

06-03 亨 音 キョウ コウ ホウ 訓 とお(る) に(る) 亨運 … こううん 順調な運命。 亨通 … こうつう 物事が順調に行われること。 割亨 … かっぽう 割烹。肉を割いて煮る。料理する。調理。

準一級 06-02 亥

06-02 亥 音 カイ ガイ 訓 い 亥 … い 十二支の十二番目。方位では北北西。時刻では午後十時、および前後の二時間。動物では猪。 亥中 … いなか 亥刻の上刻と下刻との間。今の午後10時頃に当たる。 亥中の月 陰暦20日の夜の月。ふけまちづき。 戌亥 … いぬい…

準一級 06-01 亦

06-01 亦 音 エキ ヤク 訓 また わき 亦亦 … またまた その上にもまた。なおまた。かさねて。「―災難にあった」

準一級 05-03 些

05-03 些 音 サ 訓 すこ(し) いささ(か) 些些 … ささ わずかなさま。すこし。ちょっと。「―たる問題」 些細 … ささい わずかな、取るに足りないこと。「―な事を気にする」 些事 … さじ 少しばかりのこと。つまらないこと。「―にこだわる」 些少 … さしょ…

準一級 05-02 亙・亘

05-02 亙 音 コウ 訓 わた(る) 亙古 … こうこ 昔から今まで。 綿亙 … めんこう 長く続く。 聯亙 … れんこう 連なりわたること。長く連なり続くこと。 亘 音 コウ セン 訓 わた(る)

準一級 05-01 云

05-01 云 音 ウン 訓 い(う) 云為 … うんい 言うことやすること。言行。 云爾 … うんじ 引用文の末尾に、これにほかならないとの意をこめて、上文を結ぶ語。「しかいう」と訓む。 云云 … うんぬん ①引用した文を中途で切り、以下を省略する時に用いる語。…

準一級 04-01 也

04-01 也 音 ヤ 訓 や か なり また 也与 … なるかな ①感嘆の語気を含んだ断定をあらわす助辞。 ②(カ)…だろうか。疑問をあらわす助辞。 可也 … かなり 非常にとまではいかないが、並み一通りを越える程度であること。 雍也 … ようや 「論語」の編名。「子曰…

準一級 03-03 乃

03-03 乃 音 ダイ ナイ 訓 の なんじ すなわ(ち) 乃翁 … だいおう 老人が自分を指していう語。自分の子や目下の者に向かっていう。わし。おれ。ないおう。 乃公 … だいこう ないこう わが輩。おれさま。男子が自分自身を尊大にいう語。 乃公出でずんば こ…

準一級 03-02 乍

03-02 乍 音 サ 訓 なが(ら) たちま(ち) 乍ら族 … ながらぞく ラジオや音楽をかけながら勉強や仕事をする習慣のある人。 我乍ら … われながら 自分のことではあるが。「―いやになる」 乍雨乍晴 … さうさせい にわかに雨が降ってきたと思ったら、にわかに…

準一級 03-01 乎

03-01 乎 音 コ 訓 か かな を や 乎哉 … かな・か・や ①(カナ)感嘆の気持ちをあらわすことば。 ②(カ)疑問の気持ちをあらわすことば。 ㊂(ヤ)反問の気持ちをあらわすことば。 乎古止点 … をことてん 平安・鎌倉時代、漢文を訓読するためにつけた符号。 鬱乎 …

準一級 02-01 之

之 音 シ 訓 これ こ(の) の ゆ(く) 之繞 … しんにゅう しんにょう 漢字の繞にょうの一つ。「辻」などの繞の「辶」の称。 之字路 … しじろ 「之」の字型の道。曲がりくねっている道のこと。 之繞を掛ける 物事をいっそう甚だしくする。おおげさにする。…

準一級 01-02 丑

丑 音 チュウ 訓 うし 丑三 … うしみつ 丑の刻を四つにわけた三番めの時間。午前三時ごろに当たる。丑満時。 真夜中のこと。 子丑 … によし 和船の船首材、舳(みよし)の古称。 初丑 … はつうし 夏の土用の最初の丑の日。この日、鰻を食い、牛を川で洗う。 …

準一級 01-01 丞

丞 音 ショウ ジョウ 訓 たす(ける) 丞史 … じょうし 丞と史。ともに長官を助ける下役。 丞相 … じょうしょう 天子を補佐する最高の官である宰相のこと。▽漢代、三公の一つ。 丞丞 … じょうじょう 烝烝・蒸蒸。進むさま。 令丞 … れいじょう 中国の県の長官(…


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