2023-08-04から1日間の記事一覧
21 巧みに找し難場を凌ぐ さおさ 22 知らないうちに痂が落ちた かさぶた 23 藜の嫩葉を食用にする わかば 24 浜辺で漁網を結く す 25 粤に起ちて自ら之を見る ここ 26 桜の樹皮を綰ねて茶筒を作る わが 27 霍かに消え失せて影も形もない にわ 28 痞えに悩む…
01 壁の掛け時計が鏗然と鳴った こうぜん 金属・石・楽器などがかん高い音を出すさま。 02 歩歩に足を止め瞻矚に遑あらず せんしょく 仰ぎ視る。 03 午睡を謂いて攤飯と為す たんぱん 満腹になった腹をゆったりと伸ばす。食後の昼寝のこと。 04 官を辞して粥…
21 鰌専用の筌を仕掛ける うえ 22 訟は孚有りて窒がる まこと 23 日本画の絵絹に絖を用いる ぬめ 24 将を斬り旗を搴る功有り と 25 澹き恋慕の情を抱けり あわ 26 苗の莠有るが若し はぐさ 27 鼎を東京の地に奠む さだ 28 それ逋れ逃げ、その国に帰る のが 2…
01 西欧の文物に感化甄陶される けんとう ①土をこねて陶器をつくる。転じて、天地が万物を作る。②君主が人民を教え導く。 02 孳孳として民を恤れむ しし じじ 物事に熱心に励むさま。 03 詩文から肬贅を刪除する ゆうぜい ①いぼと、こぶ。②転じて、むだなも…
21 機の梭の形に工夫を凝らしてある ひ 22 息子は縊れて果てた くび 23 手に幾緡かの銭を握らせた いくさし 24 粗栲の布衣にも事欠く始末だった あらたえ 25 弓弭の調を納める みつぎ 26 糵を和え物にする もやし 27 万機を攬るに堪えず深く自ら愧ず と 28 …
01 題簽を自筆で書いてある だいせん ①書名・巻数などを記して和漢書の表紙に貼付した細長い紙片、あるいは布片。②書物の題名・題字。 02 ローマ時代の簪珥が陳列されていた しんじ ①冠をとめるかんざしと、耳につける飾り玉。②貴人。 03 賊徒が出没して縦に…