2023-08-17から1日間の記事一覧
21 小刀で竹を刮げる こそ 22 礑と思い当たった はた はった 23 亡母遺愛の手匣である てばこ 24 藜の杖を常用している あかざ 25 薪を荒縄で紮げる から 26 作法について諄諄と説明する くどくど 27 衆口は金を鑠かす と 28 遠山を銜み長江を呑む ふく 29 …
01 近世の俳論を瀏覧する りゅうらん ①通覧すること。目をとおすこと。②他人が見ることの尊敬語。 02 辺境遐壌に至るまで巡幸された かじょう 遠く隔たった土地。 03 事例の尠少な現象である せんしょう 非常に少ないこと。また、そのさま。わずか。 04 詩文…
21 蚕棚の下で筬の音が響いている おさ 22 またぞろ蕩心が熾んになる さか 23 燥ぎすぎの気味がある はしゃ 24 疚しいところがあるらしい やま 25 唐詩数首を諷んじる そら 26 秋風が吹き簟を巻いて片付ける たかむしろ 27 王の遺徳を称え誄を奉った しのび…
01 雨に煙る遠巒を望む えんらん 遠くにみえる山々。 02 窓櫺を射る曙光が離床を促す そうれい 窓の小さい格子。れんじ。また、れんじ窓。 03 善く舅姑に仕えた きゅうこ 夫または妻の父と母。 04 警柝が場内に鳴り響いた けいたく 注意をうながしたり、時刻…
21 異国の風に俲う なら 22 秣場に荷車を運び入れた まぐさば 23 雲端に霾る心地がする つちふ 24 弓弭の調を献上する みつぎ 25 咸当年の儁豪であった みな 26 髻を切って聖に随った もとどり 27 老躯を挈げて御前試合に臨む ひっさ 28 人、之を知る者罕な…
01 近代化の波が澎湃として押し寄せた ほうはい 水のみなぎりさかまくさま。転じて、物事が盛んな勢いで起こるさま。 02 新帝即位の後、奎文大いに興った けいぶん 文学・文物・文教のこと。「奎」は文運をつかさどる星。 03 当今の世態風俗に検覈を加える …