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漢字検定1級過去問 平成10年度【第1回】 故事成語・ことわざ

01 ヒイキの引き倒し 贔屓 ひいきし過ぎて、かえってその人を不利にすること。
02 カゼンの和は一味に取るにあらず 嘉膳 おしいしい料理というのは一品だけををもっていうのではない。 全体の調和がとれてこそ、本当においしいということ。
03 士別れて三日、まさに
カツモクして相待つべし
刮目 努力をしている者は三日もすれば大きく成長しているので、次に会うときには注意して見なければいけないということ。
04 幕を引け、ドウケ芝居は終わった 道化 人間の生涯は結局一幕の喜劇にすぎないと、フランスの作家ラブレーが臨終の際に口にしたとされる言葉。
05 人生必ず一チンの極めて快意なることあり 椿 人生において、一度くらいは心を楽しませる、珍しいことがおこるものだ。
06 朝菌はカイサクを知らず 晦朔 短命であることのたとえ。また、いのちのはかないことのたとえ。朝生えて夕方には枯れてしまうキノコは、ひと月のみそかも、ついたちも知らないという意から。
07 ナベブタと鼈 鍋蓋 比較するには違いすぎることのたとえ。 鍋の蓋も鼈も形が丸いという点は共通するが、 両者は全く異なったものであることから。
08 アザミの花も一盛り 器量のよくない女性であっても、年頃になるとそれなりの魅力や色気が出るものだというたとえ。
09 自信は成功の第一のヒケツである 秘訣 エマーソンの格言。
成功するための最も大切な秘訣は自分自身で自信をもつこと。
10

筆は一本なり、箸は二本なり、

シュウカ敵すべからず

衆寡 斎藤緑雨の言葉。文筆家として食べていくことの困難を、ユーモアと諷刺にくるんで表現した。筆一本で稼いで二本の箸を操れるはずもない、はじめから数が違うではないか。

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