16 | 警報を聞いて遽しく逃げ出した | あわただ |
17 | 発酵した醪醤油を漉す | もろみ |
18 | 哺乳類にも蹼をもつものがある | みずかき |
19 | 庭の池に翡翠が舞い降りた | かわせみ |
20 | 強弓は錏を貫き通した | しころ |
21 | 三か所の戸を閉じれば一つの砦になる | とりで |
22 | 火炬を持ちて候つ | ま |
23 | 咸く正士を求めよ | ことごと |
24 | 自ら作せる孼いは活くべからず | わざわ |
25 | 雪花 零落すること絮のごとし | わた |
26 | 我が心鑒に匪ず、以てはかるべからず | かがみ |
27 | 義を為すは毀りを避け誉れに就くにあらず | そし |
28 | 事を論うに諧うときは、則ち事理自ら通う | かな |
29 | 人格任有り、掌ることみだされざるべし | つかさど |
30 | 玄鳥ありて卵を銜む | ふく |