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漢字検定1級過去問 平成13(2001)年度【第3回】 音読み

01 漢籍雕題を付ける ちょうだい
①ひたいにいれずみをする。もと、南方の民族の風習の一つ。
②書物の上部の空欄にほどこす解釈。
02 泛泛として心が定まらない はんぱん
うかび漂うさま。
一面におおいかぶさるさま。うきうきと落ち着きのないさま。
03 やっとの思いで錠剤を咽下した

えんか

えんげ

のみくだすこと。
口腔内の食塊を胃に送り込む過程をいう。
04 その年の干支は癸亥である きがい
十干と十二支とを組み合わせたものの第六〇番目。みずのとい。
05 筐筥などの竹細工を販売する きょうきょ
竹で編んだ四角いかごと丸いかご。
06 蝉の声が耳朶穿った じだ
①みみたぶ。
②みみ。「―に残る」
07 惨状を前に喟然として嘆息する きぜん
ためいきをついて嘆くさま。
08 旧弊を擺脱して組織の再編を図る はいだつ
束縛・習慣などを抜け出すこと。それらを除き去ること。
除き去ること。ぬけ出すこと。
09 睚眦の恨みが両者の決別を招いた がいさい
(「睚」はにらむ、「眥」はまなじりの意)
憎そうに人を見る目つき。
10 みずから耕耘刈穫のことを課して人人をはげます がいかく
穀物をかりとる。
11 舜は甄陶せず けんとう
①土をこねて陶器をつくる。転じて、天地が万物を作る。
②君主が人民を教え導く。
12 簪笏を百齢に舎つ しんこつ
冠をとめるかんざしと、手にもつしゃく。
ともに礼装の用具であることから、礼服。また、礼服をつけた官吏。官吏に任官すること。
13 君能く過ちを補わば廃れざらん こん
①天子や上公(三公)が着る礼服。竜のぬいとり模様がある。
②三公のこと。昔、天子から袞服を賜ったことから。
14 牖中日を窺う ゆうちゅう
視野の狭いたとえ。知識や見識の浅薄なことのたとえ。
窓から太陽をうかがい見る意から。
15 専ら柔和の画を備え、瞋恚の相を現すことなかれ

しんに

しんい

自分の心に逆らうものをいかりうらむこと。怒り。
瞋恚の炎…ほのおの燃えたつような、激しい怒り・恨み、また憎しみ。

 

 

 


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