漢検準一級・一級合格の為のデータブログ

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2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

準一級 46-20 撰

46-20 撰 音 セン サン 訓 えら(ぶ) 撰 … せん ①詩文をつくること。 ②詩歌・文章の編集。 撰糸 … せんし 羽二重(はぶたえ)に類する薄地の絹織物。 撰修 … せんしゅう 撰述すること。編集すること。 撰集 … せんしゅう 詩・歌・文などを撰び集めて編集す…

準一級 46-19 摸

46-19 摸 音 モ 訓 さぐ(る) うつ(す) 摸索 … もさく 手さぐりで探すこと。状況が不明の中でいろいろ試みること。てさぐり。 摸擬 … もぎ 他のものにまねること。真似。 摸写 … もしゃ 実物そっくりにまねてうつすこと。また、そのうつしとったもの。 摸…

準一級 46-18 摺

46-18 摺 音 ショウ ロウ 訓 たた(む) す(る) くじ(く) ショウ … 「たたむ」の意味の時。 摺込み … すりこみ 摺り込むこと。 摺扇 … しょうせん 摺畳扇。折りたたみ式の扇のこと。扇子。 摺奏 … しょうそう 摺子。天子に直接上奏する折りたたんだ書類…

準一級 46-17 摑・掴

46-17 摑 音 カク 訓 つか(む) 「掴」の許容字体有。 掴み所 … つかみどころ つかむべき所。とらえどころ。てがかり。「―がない」

準一級 46-16 搔・掻

46-16 搔 音 ソウ 訓 か(く) 「掻」の許容字体有。 掻い潜る … かいくぐる 「くぐる」を強めていう語。「非常線を―・る」 掻い込む … かいこむ かき寄せる。かかえこむ。 爬掻 … はそう 爪でかくこと。掻爬。 掻首 … そうしゅ 頭をかく。 ▽心の落ち着かな…

準一級 46-15 揖

46-15 揖 音 ユウ シュウ 訓 ゆず(る) へりくだ(る) あつ(まる) ユウ … 「ゆずる」「へりくだる」の意味の時 揖す … ゆうす 挨拶する。会釈する。 揖譲 … ゆうじょう ①拱手の礼をしてへりくだること。手を組み合わせて人に会釈して譲ること。 ②平和の…

準一級 46-14 揃

46-14 揃 音 セン 訓 そろ(う) そろ(える) そろ(い) もともと剪(き)る意。切りそろえるからの引伸義。 一揃 … ぴんぞろ ①博奕(ばくえき)で、二つのさいの目に、共に1が出ること。 ②単物ひとえものを2枚重ねて着るのをあざけっていう語。 揃刈 … せ…

準一級 46-13 掠

46-13 掠 音 リャク リョウ 訓 かす(める) かす(る) かす(れる) むちう(つ) リャク … 略に通じる。「かすめとる」の意味の時 掠奪 … りゃくだつ かすめうばうこと。むりやり奪い取ること。「大金を―する」 掠虜 … りゃくりょ かすめとってとりことす…

準一級 46-12 捧

46-12 捧 音 ホウ 訓 ささ(げる) かか(える) 捧持 … ほうじ ささげもつこと。「勅語を―する」 捧呈 … ほうてい 手にささげて奉ること。「信任状の―」 捧読 … ほうどく 手にささげ持ってよむこと。 捧腹 … ほうふく 腹をかかえて笑うこと。大いに笑うこと…

準一級 46-11.5 捻(現2級)

46-11.5 捻 音 ネン 訓 ひね(る) ねじ(る) よじ(る) 紙捻 … こより 細く切った紙によりをかけて紐状にしたもの。 かみひねり。かんぜより。 捻挫 … ねんざ 手足の関節をくじくこと。 捻出 … ねんしゅつ ①ひねり出すこと。 ②やりくりして必要な費用を出…

準一級 46-11 捺

46-11 捺 音 ナツ 訓 お(す) 捺染 … おしぞめ なっせん 色糊で布地に文様を印刷する染色法。 捺筆 … だっぴつ 書法で、右に向かって斜めに下る筆。 捺印 … なついん 印判をおすこと。また、おした印。押印。 押捺 … おうなつ 印判などをおすこと。「指紋―」

準一級 46-10 捷

46-10 捷 音 ショウ 訓 か(つ) はや(い) 捷快 … しょうかい すばやいこと。快捷。 捷急 … しょうきゅう すばやいこと。 捷径 … しょうけい (「捷」は、すばやい意) ①ちかみち。 ②転じて、ある物事に通達し得るてばやい方法。はやみち。 捷勁 … しょうけ…

準一級 46-09 捲

46-09 捲 音 ケン 訓 ま(く) まく(る) めく(る) いさ(む) 席捲 … せっけん 席(むしろ)を巻くように片端から土地を攻め取ること。 転じて、圧倒的な勢いで自分の勢力範囲に収めること。 捲握 … けんあく しっかりとにぎる。 捲捲 … けんけん 精を出…

準一級 46-08 掬

46-08 掬 音 キク 訓 すく(う) 掬す … きくす 水などを両手ですくいとる。事情などを汲みとって察する。 掬い投げ … すくいなげ 相撲の手の一つ。 差し手で、まわしを引かずに、相手をすくいあげるようにして投げるもの。 一掬 … いっきく 両手でひとすく…

準一級 46-07 掩

46-07 掩 音 エン 訓 おお(う) かば(う) おそ(う) 掩蓋 … えんがい おおい。特に塹壕などの上を木材・石材で覆って敵弾を防ぐおおい。 掩撃 … えんげき 小部隊で敵の不意に乗じて襲いうつこと。ふいうち。掩襲。 掩護 … えんご ①おおい守ること。 ②(「…

準一級 46-06.5 捗(現2級)

46-06.5 捗 音 チョク 訓 はかど(る) 捗る … はかどる 仕事が順調に仕上がって行く。はかがゆく。 捗捗しい … はかばかしい ①効果のあがるさまである。物事がよい方にはかどっている。 ②きわだっている。はっきりしている。また、はきはきしている。 ③しっ…

準一級 46-06 挽

46-06 挽 音 バン 訓 ひ(く) 挽歌 … ばんか ①中国で、葬送の際、柩車を挽く者がうたった歌。 ②死者を哀悼する詩歌。悼歌。哀傷歌。 挽回 … ばんかい もとへもどしかえすこと。とりかえすこと。回復。 挽臼 … ひきうす 穀物や豆類その他を粉砕製粉する具。 …

準一級 46-05 捌

46-05 捌 音 ハチ 訓 さば(く) さば(ける) は(ける) は(かす) 捌かす … はかす ①水がよく流れるようにする。水はけをよくする。 ②売りつくす。 捌 … はち の名。やっつ。やつ。や。 「捌」は大字。

準一級 46-04.5 捉

46-04.5 捉 音 ソク 訓 と(る) と(らえる) 手捉 … しゅそく 手で捕らえること。 把捉 … はそく しっかりとつかまえること。 捕捉 … ほそく とらえること。つかまえること。 捉生 … そくせい 敵をつかまえて捕虜にする。 ▽「生」は、生き身の捕虜。 捉鼻 …

準一級 46-04 挺

46-04 挺 音 テイ チョウ 訓 ぬ(く) ぬき(んでる) 挺 … ちょう 鋤・鍬・墨・銃・蝋燭・艪・駕籠・人力車などを数える語。 挺空植物 … ていくうしょくぶつ 低温や乾燥時を耐える芽が地上30センチメートル以上の位置に生じる植物。 挺出 … ていしゅつ 他に…

準一級 46-03.9 挫(現2級)

46-03.9 挫 音 ザ 訓 くじ(く) くじ(ける) 挫骨 … ざこつ 骨をくじくこと。また、くじいた骨。 挫傷 … ざしょう 打撲・衝突・墜落・転倒など、鈍性の外力の作用によって、 皮膚表面には損傷を生じないで、 皮下組織、あるいは深部の軟組織を損傷すること…

準一級 46-03.8 挨(現2級)

46-03.8 挨 音 アイ 訓 お(す) ひら(く) 挨次 … あいじ つぎつぎと順序を追う。 挨坐 … あいざ おしあって、つめて坐ること。

準一級 46-03.7 拭(現2級)

46-03.7 拭 音 ショク シキ 訓 ぬぐ(う) ふ(く) 拭浄 … しょくじょう ぬぐいきよめること。浄拭。 拭う … ぬぐう ①軽くこすって除く。ふきとる。 ②恥・汚点・気持などを消し去る。 清拭 … せいしき せいしょく 入浴できない病人などの体を寝台の上でふい…

準一級 46-03.6 拶(現2級)

46-03.6 拶 音 サツ 訓 せま(る) 挨拶 … あいさつ ①〔仏〕禅家で、問答を交わして相手の悟りの深浅を試みること。 ②うけこたえ。応答。返事。 ③人に会ったり別れたりするとき、儀礼的に取り交わす言葉や動作。 ④儀式・会合などで、祝意や謝意、親愛の気持…

準一級 46-03.5 拳(現2級)

46-03.5 拳 音 ケン ゲン 訓 こぶし 拳拳 … けんけん ①ささげ持つさま。固く握って離さないさま。 ②うやうやしくつつしむさま。 拳固 … げんこ ①にぎりこぶし。げんこつ。「―を貰う」 ②馬子・駕籠かきなどの隠語で、5・50の数をいう。片手。 拳骨 … げんこつ…

準一級 46-03 按

46-03 按 音 アン 訓 おさ(える) かんが(える) しら(べる) 按検 … あんけん とりしらべること。吟味。按察。 按針 … あんじん 磁石の針によって船の航路を定める水先案内。 按撫 … あんぶ ①なでたりさすったりすること。 ②人民をいたわり、付き従わせ…

準一級 46-02 扮

46-02 扮 音 フン 訓 よそお(う) かざ(る) 扮飾 … ふんしょく 身なりをかざること。 扮装 … ふんそう ①姿をかざりつくること。よそおい。いでたち。 ②特に、俳優が演技するために、衣装・顔かたちをよそおうこと。また、そのよそおい。

準一級 46-01 托

46-01 托 音 タク 訓 お(す) お(く) たの(む) 托生 … たくしょう 他のものにたよって生きながらえること。「一蓮―」 托鉢 … たくはつ ①修行僧が、各戸で布施する米銭を鉄鉢で受けてまわること。乞食。行乞。「―僧」 ②禅寺で食事の時、僧が鉢を持って僧…

準一級 45-04.5 戚(現2級)

45-04.5 戚 音 セキ 訓 みうち いた(む) うれ(える) 戚戚 … せきせき ①うれえかなしむさま。くよくよするさま。 ②したしむさま。 戚然 … せきぜん うれえるさま。つらくかなしいさま。 戚容 … せきよう うれえ悲しむ容貌。うれえ顔。 戚揚 … せきよう (…

準一級 45-04 戟

45-04 戟 音 ゲキ 訓 ほこ 戟槊 … げきさく (「戟」は三叉の矛、「槊」は長さ1丈8尺の矛) ほこ。 戟手 … げきしゅ 左右の手を戟の両側につきでた刃のように張って身がまえること。 憤って人を打とうとするさまにいう。 戟塵 … げきじん 戦場に起こるちり。転…


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