漢検準一級・一級合格の為のデータブログ

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2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

準一級 55-58 樋

55-58 樋 音 トウ 訓 ひ とい 樋竹 … といだけ 樋としてわたす竹。樋にする竹。 樋口 … ひぐち 下水または樋の水などの出口。 樋殿 … ひどの かわや。便所。 雨樋 … あまどい 軒先から雨だれをうけて流す細長い樋。 懸樋 … かけひ ふしを抜いた竹や中心部を…

準一級 55-57 樗

55-57 樗 音 チョ 訓 おうち 樗 … おうち センダンの古名。 樗才 … ちょさい (「樗」は材にならない木) 役に立たない人。また、自分の謙称。 樗蒲 … ちょぼ (「かり」を投げうって勝負を決する意) 博奕の一種。 樗櫟 … ちょれき (「樗」も「櫟」も材にならな…

準一級 55-56 樟

55-56 樟 音 ショウ 訓 くす 樟蚕 … くすさん ヤママユガ科の大形のガ。 樟脳 … しょうのう 無色半透明の光沢ある結晶で、特異の芳香をもつ。

準一級 55-55 槻

55-55 槻 音 キ 訓 つき 槻 … つき ケヤキの古名。つきのき。つく。 槻欅 … つきげやき 欅の異名。 槻弓 … つきゆみ 槻の木で作った丸木の弓。 綾槻 … あやつき もくめの美しい槻。

準一級 55-54 榊

55-54 榊 音 訓 さかき 榊 … さかき ①常緑樹の総称。特に神事に用いる木をいう。 ②ツバキ科の常緑小高木。葉は厚い革質、深緑色で光沢がある。

準一級 55-53 槙

55-53 槙 音 シン 訓 まき 槙肌 … まきはだ ヒノキやマキの内皮を砕き、柔らかい繊維としたもの。 高野槙 … こうやまき (高野山に多く産するからいう) 日本特産のスギ科の常緑高木。会津地方と木曾地方より西に自生。 槙柏 … しんぱく ひのき科の常緑低木。…

準一級 55-52 槌

55-52 槌 音 ツイ 訓 つち う(つ) 槌 … つち 物を打ち叩く工具。頭は金属製または木製の円柱形で、横に柄をさしたもの。ハンマー。 相槌 … あいづち ①建築用の大きな木槌。あい。 ②鍛冶で、弟子が師と向かい合って互いに鎚を打つこと。向い鎚。あいのつち…

準一級 55-51 槍

55-51 槍 音 ソウ 訓 やり 槍術 … そうじゅつ 槍を武器として使う武術。 槍声 … やりごえ 鋭いとがり声。おこった声。 石槍 … せきそう 槍先として使用したとみられる石器。 槍杆 … そうかん 槍竿・槍桿・槍幹。やりの柄。 槍旗 … そうき やりと、旗。 細く…

準一級 55-50 榛

55-50 榛 音 シン 訓 はしばみ はり くさむら 榛荊 … しんけい いばら。また、いばらの生い茂った所。 榛蕪 … しんぶ ①雑木・雑草が生い茂ること。 ②正道を害するもの。 ③身分の低いこと。 榛莽 … しんもう しんぼう 草木の乱れ茂ったところ。やぶ。くさむら…

準一級 55-49 榎

55-49 榎 音 カ 訓 えのき 榎楚 … かそ ①昔、学校で怠け者をこらすのに用いたむち。夏は榎(ひさぎ)、楚は荊(いばら)。 ②むちうって教訓する。 榎茸 … えのきだけ 担子菌類の食用きのこ。 傘の径5〜10センチメートル、黄褐色で中央は色が濃い。

準一級 55-48 椴

55-48 椴 音 タン ダン 訓 とどまつ 椴松 … とどまつ 普通にはアカトドマツの称。マツ科の常緑高木。

準一級 55-47 楊

55-47 楊 音 ヨウ 訓 やなぎ 楊器 … ようき 儀式に用いる食器。金属製とも陶製ともいう。 楊枝 … ようじ (もと楊柳の材を用いたからいう) 歯の間に挟まったものを取り除いて清潔にするのに用いる具。 楊梅 … ようばい ヤマモモの漢名。 水楊 … すいよう カワ…

準一級 55-46 楓

55-46 楓 音 フウ 訓 かえで 楓蚕 … ふうさん ヤママユガ科のガ。大形で、開張約9センチメートル。 楓樹 … ふうじゅ カエデの木。 楓葉 … ふうよう 紅葉した楓の葉。 観楓 … かんぷう もみじを観賞すること。もみじがり。 霜楓 … そうふう 霜にあたって紅葉…

準一級 55-45 楠

55-45 楠 音 ナン 訓 くすのき 楠学問 … くすのきがくもん クスノキが生長は遅いが大木になるように、進み方はゆっくりであるが学問を大成させること。 楠分限 … くすのきぶんげん クスノキは生長は遅いが大木になるように、遅いが手堅くしあげた財産家。

準一級 55-44 椿

55-44 椿 音 チン 訓 つばき 椿 … ちん 「荘子」にみえる長寿の霊木。 椿事 … ちんじ 意外の出来事。非常の事件。珍事。 椿寿 … ちんじゅ 長寿。長命。椿齢。 大椿 … だいちゅん 八千歳を春とし、八千歳を秋とするという木。 男の長寿を祝うことば。だいちん…

準一級 55-43 楚

55-43 楚 音 ソ 訓 いばら しもと むち すわえ 楚 … すわえ ①木の枝や幹から細く長くのびた若い小枝。しもと。 ②刑罰の具。杖じょうやむちの類。笞(しもと)。 楚楚 … そそ ①さっぱりとしたさま。あっさりしたさま。 ②(多く若い女性が)清らかで美しいさま…

準一級 55-42 楯

55-42 楯 音 ジュン 訓 たて 楯鱗 … じゅんりん サメ・エイ類の鱗。 楯座 … たてざ 鷲座の南西にある星座。8月下旬夕刻南中、天の川の一部を占め、多くの星団がある。 楯状 … たてじょう 楯の形。 楯突く … たてつく てむかう。反抗する。はむかう。たてをつ…

準一級 55-41 楢

55-41 楢 音 ユウ 訓 なら 楢 … なら ミズナラなどの総称。カシと同属だが常緑でないものをいう。 楢芝鳥 … ならしばどり 鷹の異称。

準一級 55-40 楳

55-40 楳 音 バイ 訓 うめ 楳 … うめ うめ。木の名。ばら科の落葉高木。早春に紅色・白色の花が咲く。

準一級 55-39 椛

55-39 椛 音 もみじ 訓 椛 … もみじ 紅葉。もみじの木。 ▷「樺」の俗字としても用いる。

準一級 55-38 椙

55-38 椙 音 すぎ 訓 椙 … すぎ 木の名。すぎ科の常緑高木。幹がまっすぐなので、建築用材として多く使用される。

準一級 55-37 椀

55-37 椀 音 ワン 訓 はち 椀飯 … おうばん ①椀に盛ってすすめる飯。 ②盛んな饗宴。 椀子蕎麦 … わんこそば 岩手県の郷土料理。給仕人が椀に盛ったそばを客の椀に次々に投げ入れ、満腹になるまでもてなすもの。 朱椀 … しゅわん 朱塗りの椀。

準一級 55-36 椋

55-36 椋 音 リョウ 訓 むく 椋鳥 … むくどり スズメ目ムクドリ科の鳥。ツグミくらいの大きさで、灰褐色。

準一級 55-35 棉

55-35 棉 音 メン 訓 わた 棉花 … めんか ワタの種子を包む白色または淡黒褐色の繊維。

準一級 55-34.5 椎(現2級)

55-34.5 椎 音 スイ ツイ 訓 しい つち せぼね う(つ) おろ(か) 椎間板 … ついかんばん 脊柱に連なる椎骨と椎骨との間にある円板状の組織。 椎髻 … ついけい 椎結。髪を後ろにたれ、たばねたまげ。 椎鑿 … ついさく つちと、のみ。 転じて、大工の道具の…

準一級 55-34 栖

55-34 栖 音 セイ 訓 す(む) 熟語は「棲」に同じ。

準一級 55-33 棲

55-33 棲 音 セイ 訓 す(む) 棲宿 … せいしゅく (「棲」は鳥のとまり木の意) やどりすむこと。泊まること。栖宿。 棲棲 … せいせい いそがしいさま。心がおちつかないさま。 棲息 … せいそく 人間や動物が生きて住んでいること。生息。 棲遅 … せいち (「…

準一級 55-32.5 椅(現2級)

55-32.5 椅 音 イ 訓 こしかけ 椅子 … いす ①こしかけるための家具。腰掛け。 ②官職などの地位。ポスト。 交椅 … こうい 脚が交叉して折りたためるようになった椅子。参椅。 椅几 … いき すわってよりかかる台。脇息。 椅桐 … いどう イイギリ科の落葉高木。

準一級 55-32 梁

55-32 梁 音 リョウ 訓 はり うつばり はし やな 梁 … うつばり 柱上に渡して小屋組を受ける横木。はり。 梁塵 … りょうじん ①うつばりの上に積もる塵。 ②(「梁塵を動かす」の故事から)すぐれた歌謡・音楽の意。 梁瀬 … やなせ 梁をしかけてある瀬。 梁山泊 …

準一級 55-31 梶

55-31 梶 音 ビ 訓 かじ こずえ 梶柱 … かじばしら 舟の梶を仮に柱としたもの。 梶棒 … かじぼう ①人力車・荷車などの長柄。 ②船の舵の取手とって。舵柄。 梶原 … かじわら ①意地の悪い者。(歌舞伎で、梶原景時が意地の悪い人間に描かれていることから) ②ゲ…


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