漢検準一級・一級合格の為のデータブログ

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2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧

準一級 88-12.5 箸(現2級)

88-12.5 箸 音 チョ 訓 はし 匕箸 … ひちょ 食事の道具としてのさじと、はし。 象箸 … ぞうちょ 象牙でつくったはし。ぜいたくなものとされた。 オススメ書籍 ★必須アイテムです。 漢字要覧1級/準一級 ★必須アイテムです。漢検 漢字辞典第二版 ★まずは過去…

準一級 88-12 箭

88-12 箭 音 セン 訓 や 箭眼 … せんがん 城中から矢を放ち、また、城外を望み見るために、櫓や塀にあけた縦長の小窓。 弓箭 … きゅうせん ①弓と矢。転じて、武器・武芸一般。 ②弓矢を取る者。武士。 ③弓矢を取って戦うこと。いくさ。 勁箭 … けいせん 強い…

準一級 88-11 箔

88-11 箔 音 ハク 訓 すだれ のべがね 箔が付く … はくがつく よいねうちがつく。貫禄がつく。 箔紋 … はくもん 箔でつけた模様。 アルミ箔 … アルミはく アルミニウムを圧延し、薄紙のように伸ばしたもの。 漆箔 … うるしはく ①仏像の上に漆を塗り、金箔を…

準一級 88-10 箕

88-10 箕 音 キ 訓 み ちりとり 箕裘 … ききゅう (よい弓工の子は父の仕事をまねて柳枝を曲げて箕(み)を作ることを覚え、よい鍛工の子は父の仕事をまねて、獣皮をつぎあわせて裘(かわごろも)を作ることを覚える意から) 父の遺業。家業。弓裘。 箕踞 … き…

準一級 88-09 筏

88-09 筏 音 バツ 訓 いかだ 筏師 … いかだし 筏に乗ってこれを操ることを業とする人。筏乗り。 舟筏 … しゅうばつ ふねといかだ。また、ふねのこと。 梛筏 … なぎいかだ ユリ科の小低木。ヨーロッパ原産。高さ約50センチメートル。 花筏 … はないかだ ①花が…

準一級 88-08 筑

88-08 筑 音 チク ツク 訓 筑子 … こきりこ 日本の民俗楽器。 筑 … ちく ①中国の古代楽器。箏に似て小さい。 ②筑紫国(つくしのくに)の略。 筑後 … ちくご ①旧国名。今の福岡県の南部。 ②福岡県南西部、筑紫平野南東部の市。 筑紫 … ちくし つくし 九州の古…

準一級 88-07 筈

88-07 筈 音 カツ 訓 やはず はず 筈 … はず ①弓の両端の弦をかける所。 ②弓に矢をつがえる時、弦からはずれないために、矢の末端につけるもの。また、矢の末端。 ③(弓の筈と弦とが合うことからという)当然のこと。道理。わけ。 筈が合わぬ … はずがあわぬ …

準一級 88-06 笹(国字)

88-06 ●笹 音 ささ 訓 笹戸 … ささど 笹竹で作った戸。また、笹の葉の繁った門戸。 熊笹 … くまざさ ササの一種。山林中に自生し、観賞用に広く栽培。高さ約1メートル。 オススメ書籍 ★必須アイテムです。 漢字要覧1級/準一級 ★必須アイテムです。漢検 漢字…

準一級 88-05 笠

88-05 笠 音 リュウ 訓 かさ 笠に着る … かさにきる 権勢あるものをたのんで威張る。 また、自分の施した恩徳などをいいことにして勝手なことをするのにいう。 笠檐 … りゅうえん 笠簷(りゅうえん)。 かさのひさし。 笠子 … りゅうし かさのこと。 ▽「子」…

準一級 88-04 笥

88-04 笥 音 シ ス 訓 け はこ 笥 … け 食物を盛るのに用いた器。 匙笥 … かいげ 柄杓に似て少し浅いもの。 餌笥 … えげ 鳥のえさを入れる器。えつぼ。 唐櫛笥 … からくしげ 櫛を入れておく美しい小箱。 供笥 … くげ 餅・菓子などを盛って仏前に供える具。 …

準一級 88-03 笈

88-03 笈 音 キュウ 訓 おい 笈 … おい 行脚僧・修験者などが仏具・衣服・食器などを入れて背に負う箱。 笈の小文 … おいのこぶみ 俳諧紀行。松尾芭蕉作。 笈巻く … おいまく (「笈を巻く」は旅に出立する意) 人の死を忌んでいう語。 笈を負う … きゅうをお…

準一級 88-02 竿

88-02 竿 音 カン 訓 さお ふだ 竿頭 … かんとう さおのさき。「百尺―」 竿檣 … かんしょう 檣楼を設けず、簡単な見張台や信号竿を装置する軍艦の檣(ほばしら)。 一竿 … いっかん 1本のさお。または1本の釣竿。 一竿の風月 … いっかんのふうげつ 1本の釣竿…

準一級 88-01 竺

88-01 竺 音 ジク トク 訓 あつ(い) 天竺 … てんじく 日本および中国で、インドの古称。 「唐(から)過ぎる」をもじって、「辛すぎる」の意に用いる。 竺学 … じくがく 仏教についての学問。 オススメ書籍 ★必須アイテムです。 漢字要覧1級/準一級 ★必須…

準一級 87-03 竪

87-03 竪 音 ジュ 訓 こども こもの たて た(つ) 横竪 … おうじゅ ①よことたて。 ②空間と時間。 ③他力と自力。 竪子 … じゅし 子ども。 小者のどれい。転じて、小僧め。 竪僧 … じゅそう 僧を軽べつしていうことば。なまぐさ坊主。 竪吏 … じゅり 身分の低…

準一級 87-02 靖

87-02 靖 音 セイ 訓 やす(い) やす(んずる) 靖献 … せいけん 臣下として義に安んじ、先王の霊に誠意をささげること。 靖国 … せいこく 国を安んじ治めること。国家を安泰にすること。やすくに。鎮国。 靖寧 … せいねい 静かでやすらかなこと。また、世…

準一級 87-01 竣

87-01 竣 音 シュン 訓 お(わる) 竣功 … しゅんこう 竣工。工事が完了すること。竣成。落成。 オススメ書籍 ★必須アイテムです。 漢字要覧1級/準一級 ★必須アイテムです。漢検 漢字辞典第二版 ★まずは過去問から!準一級過去問 ★特におすすめ!漢字検定 …

準一級 86-05 竈・竃

86-05 竈 音 ソウ 訓 かまど 「竃」の許容字体有。 竈に媚ぶ … かまどにこぶ 貴い奥向きの主人に媚びるよりは、地位は低くとも実務を握っている者に媚びる。 竈に跨がる … かまどにまたがる (釜は金でつくり、竈は多く土・石でつくるので、釜の方が貴いとい…

準一級 86-04 窺

86-04 窺 音 キ 訓 うかが(う) のぞ(く) 窺測 … きそく うかがいはかること。推測。 窺知 … きち うかがい知ること。 管窺 … かんき 管の穴から豹を見ると、その皮の一つのまだらしか見えないことから、見識の狭いこと。管見。 窺間 … きかん すきをうか…

準一級 86-03 窪

86-03 窪 音 ワ ア 訓 くぼ くぼ(む) 窪下 … わか くぼんで低い。また、そのような所。 窪隆 … わりゅう くぼみと盛りあがり。 衰えることと盛んになること。 窪地 … くぼち 凹地。周囲より低くなっている土地。くぼんでいる土地。 窪手 … くぼて 神前に供…

準一級 86-02.5 窟

86-02.5 窟 音 クツ 訓 いわや ほらあな 岩窟 … がんくつ 岩のほら。岩屋。岩穴。 消魂窟 … しょうこんくつ いろまち。遊里。 消魂は、 ①驚き悲しんで元気を失うこと。 ②われを忘れて耽ること。精神を奪われること。 仙窟 … せんくつ ①仙人のすみか。 ②俗世…

準一級 86-02 窄

86-02 窄 音 サク 訓 せま(い) せば(まる) すぼ(む) つぼ(む) 狭窄 … きょうさく すぼまって狭いこと。 窄袖 … さくしゅう 窄衫(さくさん)。つつそで。また、その衣服。 短窄 … たんさく 短くて幅がせまく、窮屈なこと。 局窄 … きょくさく 「局」…

準一級 86-01 穿

86-01 穿 音 セン 訓 うが(つ) は(く) つらぬ(く) ほじく(る) ほじ(る) 穿孔 … せんこう 孔をあけること。孔のあくこと。 また、そのあいた孔。 穿鑿 … せんさく ①うがちほること。ほじくり返すこと。 ②手を尽くしてたずね求めること。 ③究明する…

準一級 85-12 龝・穐

85-12 龝 音 シュウ 訓 あき とき 「穐」の許容字体有。 穐 … あき 秋。収穫物をとり集めるとき。夏の間に伸び広がった万物がぐっと縮むとき。 穐 … とき たいせつなとき。 秋秋…くねって動くさま。▽鳥が舞ったり、動物が飛んだりするさまなどにいう。鳳凰秋…

準一級 85-11 穣

85-11 穣 音 ジョウ 訓 ゆた(か) みの(る) 穣穣 … じょうじょう ①穀物のよくみのるさま。 ②ゆたかで盛んなさま。 豊穣 … ほうじょう 穀物が豊かにみのること。豊作。 穣歳 … じょうさい 穀物の実りのよい年。 浩穣 … こうじょう ①人民が多いこと。 ②書物…

準一級 85-10 穆

85-10 穆 音 ボク 訓 やわ(らぐ) 清穆 … せいぼく 清らかでやわらいでいること。 手紙などで相手の無事・健康を祝っていう語。 穆清 … ぼくせい ①世の中が静まっておだやかなこと。 ②天子の美徳によって教化がおだやかに行われること。 穆然 … ぼくぜん ①…

準一級 85-09 穎

85-09 穎 音 エイ 訓 ほさき すぐ(れる) 「頴(83-07)」の許容字体有。熟語はリンク先参照。 オススメ書籍 ★必須アイテムです。 漢字要覧1級/準一級 ★必須アイテムです。漢検 漢字辞典第二版 ★まずは過去問から!準一級過去問 ★特におすすめ!漢字検定 …

準一級 85-08.5 稽

85-08.5 稽 音 ケイ 訓 とど(める) とどこお(る) かんが(える) 稽古 … けいこ ①昔の物事を考え調べること。 ②武術・遊芸などを習うこと。 ③学んだことを練習すること。 ④高い学識を有すること。 稽査 … けいさ 考えしらべること。考査。 稽首 … けいし…

準一級 85-08 稜

85-08 稜 音 リョウ ロウ 訓 かど いきお(い) 稜威 … いつ ①尊厳な威光。威勢の鋭いこと。 ②植物などが威勢よく繁茂すること。 ③斎(い)み浄められていること。 稜 … りょう とがったところ。物のかど。 稜威 … りょうい 天子の威光。みいつ。 稜角 … り…

準一級 85-07 稗

85-07 稗 音 ハイ 訓 ひえ こま(かい) 稗官 … はいかん ①低い官職。小役人。 ②昔、中国で民間の風聞を集めて王に奏上した役。 ③転じて、小説家。 稗史 … はいし 昔、中国で稗官が集めて記録した民間の物語。転じて、広く小説をいう。 稗飯 … ひえめし 稗を…

準一級 85-06 稔

85-06 稔 音 ジン ニン ネン 訓 みの(る) とし つ(む) 稔実 … ねんじつ 植物が成熟して実を結ぶこと。「―期」 稔歳 … じんさい 豊年。 稔熟 … じんじゅく ①穀物がじゅうぶんにみのること。 ②物事の程度がしだいに勢いを得てくること。 稔聞 … じんぶん …


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