2021-06-28から1日間の記事一覧
150-00.5 亀 音 キ キュウ キン 訓 かめ あかぎれ 亀鑑 … きかん (「亀」は吉凶を占うもの、「鑑」は照らして物を見るものの意) 行動の基準となる物事。かがみ。てほん。模範。亀鏡。 亀鏡 … ききょう きけい よりどころとなる模範。また、証拠。亀鑑。 鶴亀…
149-01 龍 音 リュウ リョウ リン 訓 たつ 「竜(準2級配当漢字)」の旧字体。 竜のおとし子 … たつのおとしご ヨウジウオ科の海産の硬骨魚。 全長約10センチメートル。体は骨板で覆われ、頭は馬の首のような形。 竜の口 … たつのくち ①竜頭の形を銅や鉄な…
148-01 鼠 音 ソ ス ショ 訓 ねずみ 鼠害 … そがい ねずみから受ける害。ねずみの害。 鼠径 … そけい 哺乳類の下腹部の下肢に接する内側。もものつけね。 窮鼠 … きゅうそ 追いつめられて逃げ場を失った鼠。 鼠竄 … そざん 鼠遁(そとん)ねずみのように、こ…
147-01 鼎 音 テイ 訓 かなえ まさ(に) 鼎 … かなえ (金瓮(かなへ)の意) 食物を煮るのに用いる金属製または土製の容器。普通は三足。 鼎鑊 … ていかく ①脚のあるかなえと脚のないかなえ。 ②中国の戦国時代に、重罪人を煮殺すのに用いた道具。転じて、極…
146-01 黛 音 タイ 訓 まゆ まゆずみ かきまゆ 黛色 … たいしょく ①まゆずみの色。 ②山または樹木などの青ぐろい色。黛青。 黛青 … たいせい まゆずみのように濃い青色。遠い山々の青々とした様子にいう。青黛。 黛眉 … たいび まゆずみでかいた眉。 鉛黛 … …
145-01 黍 音 ショ 訓 きび 黍稈細工 … きびがらざいく 色彩を施したキビ・トウモロコシの茎の芯と、 細く割いたその皮を材料として、種々の形をつくる手細工。 黍団子 … きびだんご 黍の実の粉で製した団子。 黍稷 … しょしょく もちきびとうるちきび。また…
144-01 ●麿 音 訓 まろ 麿 … まろ ①(一人称。主として平安時代以降、上下・男女を通じて使われた)われ。わたくし。 ②人名の下に添えて用いる語。 稲子麿 … いなごまろ ショウリョウバッタの異称。 稲舂子麿 … いねつきこまろ キリギリスの異称。 【漢字要覧1…
143-02 麴 音 キク 訓 こうじ さけ 「麹」の許容字体有。 麹菌 … きくきん 不完全菌の一種。菌糸は無色。長い柄を延ばし、先端に多数の黄色い胞子(分生子)を形成する。 アミラーゼを生産し澱粉を糖に変えるので甘酒や味噌・醤油の製造に利用。麹黴。 麹塵 …