漢検準一級・一級合格の為のデータブログ

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2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧

準一級 134-05 駕

134-05 駕 音 ガ 訓 の(る) のりもの あつか(う) しの(ぐ) 駕御 … がぎょ ①馬を自由に乗りこなすこと。 ②自分の思うように他人を使役すること。 駕籠 … かご 乗物の一種。 古くは竹、後には木でも作り、人の座る部分の上に1本の轅(ながえ)を通し、前…

準一級 134-04 駁

134-04 駁 音 ハク バク 訓 まだら ぶち ま(じる) なじ(る) 駁議 … ばくぎ 反駁する議論。排撃する議論。 駁撃 … ばくげき 他人の言論・所説を攻撃すること。非難。 駁雑 … ばくざつ いりまじって純粋でないこと。 駁説 … ばくせつ 他人の説を攻撃するこ…

準一級 134-03 駈

134-03 駈 音 ク 訓 か(ける) か(る) 「駆」の俗字。 先駈ける … さきがける ①他より先に敵中に攻め入る。 ②他に先立って進む。他よりも先に物事をする。 駈歩 … くほ ギャロップ(馬が全速力で走る時の走り方を表す用語)の訳語。 【漢字要覧1級/準1級…

準一級 134-02 馳

134-02 馳 音 チ ジ 訓 は(せる) 馳駆 … ちく ①馬を走らせること。 ②走りまわること。また、いろいろと世話をやくこと。奔走。 馳陣 … ちじん おくれて戦陣へおもむくこと。 馳走 … ちそう ①かけはしること。奔走。 ②あれこれ走りまわって世話をすること。…

準一級 134-01 馴

134-01 馴 音 ジュン クン 訓 な(れる) な(らす) すな(お) よ(い) おし(え) 馴育 … じゅんいく ならしそだてること。 馴化 … じゅんか 異なる環境に移された生物が、次第になれて、その環境に適応した性質をもつようになること。 馴鹿 … じゅんろ…

準一級 133-01 馨

133-01 馨 音 ケイ キョウ 訓 かお(り) かお(る) 馨香 … けいきょう けいこう よい香り。けいきょう。 素馨 … そけい モクセイ科の常緑小低木。ジャスミンの一種。 馨逸 … けいいつ そのかおりが特にすぐれていること。 寧馨児 … ねいけいじ 《故事》こ…

準一級 132-03 饗

132-03 饗 音 キョウ 訓 あえ もてな(す) う(ける) 饗 … あえ もてなし。饗応。馳走。 饗宴 … きょうえん もてなしのさかもり。 饗応 … きょうおう ①酒食を供して、もてなすこと。供応。 ②迎合すること。 饗膳 … きょうぜん 饗応の膳部。御馳走のお膳。 …

準一級 132-02.5 餅(現2級)

132-02.5 餅 音 ヘイ 訓 もち 餅の形 … もちのかた ①見るだけで実質のないもの。位は高くても実権・実力のないもの。 ②型になずんで、創造性のないもののたとえ。似たり寄ったり。 餠餌 … へいじ 麦の粉や、米の粉をねって平らにし、むしたり焼いたりしてつ…

準一級 132-02 餐

132-02 餐 音 サン 訓 く(う) の(む) たべもの 餐霞 … さんか 道家で、仙人が穀を避け霞を吸って生きること。 転じて、飲食物がないことのたとえ。 餐霞子 … さんかし かすみを食って生きる人。仙人のこと。 加餐 … かさん (食を加える意)食事に意を用い…

準一級 132-01.5 餌(現2級)

132-01.5 餌 音 ジ 訓 え えさ たべもの く(う) く(わせる) 餌食 … えじき 鳥や獣に与える食料。えさ。 食われて命をなくするもの。他のものの欲望の犠牲となるもの。 餌口 … じこう 食事をする。 生計をたてる。 餌啗 … じたん えさを食べさせる。利益…

準一級 132-01 飴

132-01 飴 音 イ 訓 あめ 飴色 … あめいろ 水飴のような色。透明な黄褐色。 飴細工 … あめざいく ①白飴で、人・鳥・獣・草花などの形を作ったもの。 ②転じて、外観ばかり美しくて内容がつまらないものをののしっていう語。 飴蜜 … いみつ あめと、はちみつ。…

準一級 131-04 顚

131-04 顚 音 テン 訓 いただき たお(れる) くつがえ(る) 「顛」の許容字体有。 顛蹶 … てんけつ つまずき倒れること。失敗。 顛躓 … てんち つまずきたおれること。転じて、難儀をすること。 顛墜 … てんつい ころげおちること。顛落。 顛跌 … てんてつ…

準一級 131-03.5 顎(現2級)

131-03.5 顎 音 ガク 訓 あご 顎足付き … あごあしつき (もと、旅公演をする芸人が使った語)賃金とともに、食費・交通費も支払われること。 顎下 … がっか あごのした。 上顎 … じょうがく 上のあご。 顎使 … がくし 高慢な態度で人を使う。 顎を外す 大いに…

準一級 131-03 頸

131-03 頸 音 ケイ 訓 くび 「頚」の許容字体有。 頸木 … くびき ①車の轅ながえの端につけて、牛馬の後頸にかける横木。 ②(比喩的に)自由を束縛するもの。「圧制の―」 頸骨 … けいこつ くびの骨。 頸静脈 … けいじょうみゃく 頸部にある静脈。 頸椎 … けいつ…

準一級 131-02.5 頬(現2級)

131-02.5 頬 音 キョウ 訓 ほお ほほ 頬筋 … きょうきん 上下両顎骨の後側面から起こり、上下両唇に至る頬を形づくる筋。 頬杖 … ほおづえ つらづえ ほおづえ。 頬桁 … ほおげた ほおぼね。 頬摺り … ほおずり 頬を相手の頬などにすりつけること。 頬張る … …

準一級 131-02 頗

131-02 頗 音 ハ 訓 かたよ(る) すこぶ(る) 偏頗 … へんぱ へんば かたよること。不公平。えこひいき。 【漢字要覧1級/準1級】 持っておくと何かと便利です! 【漢検 漢字辞典第二版】 辞書を引く癖大事です! 【準一級過去問】 過去問は必須です! 【準…

準一級 131-01.7 頓

131-01.7 頓 音 トン トツ ひたぶる 訓 ぬか(ずく) とど(まる) つまず(く) とみ(に) くる(しむ) つか(れる) 頓狂 … とんきょう あわてて間が抜けていること。だしぬけで調子はずれなこと。 頓句 … とんく すばやく句を作ること。 頓宮 … とんぐ…

準一級 131-01.6 須

131-01.6 須 音 シュ ス 訓 ま(つ) もち(いる) もと(める) しばら(く) すべか(らく) 須弥山 … しゅみせん すみせん 仏教の世界説で、世界の中心にそびえ立つという高山。 頂上は帝釈天(たいしゃくてん)が住む忉利天(とうりてん)。 須弥壇 … し…

準一級 131-01.5 頃

131-01.5 頃 音 ケイ キ 訓 ころ しばら(く) かたあし 頃刻 … けいこく しばらくの間。わずかな時間。 きょうこく、とも。 頃歳 … けいさい この年頃。近年。 頃日 … けいじつ ①このごろ。日ごろ。 ②過日。先日。 頃者 … けいしゃ このごろ。近ごろ。 頃来…

準一級 131-01 頁

131-01 頁 音 ケツ 訓 かしら ページ 頁岩 … けつがん 堆積岩の一種。泥が固結した岩石のうち、薄くはげる性質のあるもの。 頁 … ページ 書籍・帳面などの紙の一面。また、その順序を示す数字。 頁 … かしら 人間のあたま。こうべ。 【漢字要覧1級/準1級】 …

準一級 130-01 韭

130-01 韭 音 キュウ 訓 にら 「韮」の許容字体有。 辣韭 … らっきょう ユリ科ネギ属の多年生作物。中国原産。日本でも古くから栽培。 初夏に地下に生じる白色の短紡錘形の鱗茎は臭気を有し、漬けて食用とする。 冒雨剪韭 … ぼううせんきゅう 来訪した友人を…

準一級 129-07 韃

129-07 韃 音 タツ ダツ 訓 むち むちう(つ) 韃靼 … だったん モンゴル系の一部族タタール(塔塔児)の称。のちモンゴル民族全体の呼称。 韃虜 … だつりょ 満州族、特に清の朝廷をいう。 鞭韃 … べんたつ ①むちでうつこと。処罰して戒めること。 ②いましめ…

準一級 129-06 鞭

129-06 鞭 音 ベン ヘン 訓 むち むちう(つ) 鞭刑 … べんけい 刑罰の一つ。鞭や杖で背や尻を所定の回数だけたたく刑。 鞭声 … べんせい むちの音。むちうつ音。 鞭韃 … べんたつ ①むちでうつこと。処罰して戒めること。 ②いましめはげますこと。督励。 鞭…

準一級 129-05 鞠

129-05 鞠 音 キク 訓 まり やしな(う) とりしら(べる) かが(む) 鞠育 … きくいく 養い育てること。養育。鞠養。 鞠訊 … きくじん (「鞠」「鞫」は、問いつめる意)罪をといただすこと。鞠問。 鞠問 … きくもん 罪を問いただすこと。 鞠躬如 … きっきゅ…

準一級 129-04 鞄

129-04 鞄 音 ホウ 訓 かばん なめしがわ 鞄持ち … かばんもち ①上役の鞄を持つ者の意で、秘書。 ②上役にへつらって、いつもあとを追っている者の蔑称。 鞄 … かばん 革・布などで作り、物を入れて携帯するためのもの。 一説に、箱を意味する中国語の夾板(き…

準一級 129-03 鞘

129-03 鞘 音 ショウ 訓 さや 鞘当て … さやあて ①すれ違ったとき、互いの刀の鐺(こじり)が当たったのをとがめ立てすること。さやとがめ。 転じて、ちょっとした意地立てから起こったけんか。 ②(歌舞伎で、不破ふわ伴左衛門と名古屋山三郎さんざぶろうとが…


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