2021-07-21から1日間の記事一覧
01 わいし かんぎ 矮子 自分にはよくわからないことであっても、すぐに周りの意見に合わせることのたとえ。 「矮子」は背の低い人のこと、「看戯」は観劇のこと。 背が低くて舞台が見えないのに、周りの人の批評を聞いて賛同するという意味から。 ( ? )看…
01 どうぎ きょかつ 恫疑 心の中では怯えながら、相手をおどすこと。 「恫疑」は恐れて迷うこと。 「虚喝」は虚勢をはっておどすこと。こけおどし。 ( ? )虚喝 02 すんぜん しゃくま 寸善 世の中には悪いことが多く、善いことは少ないことのたとえ。また…
01 ねんげ みしょう 拈華 拈花 言葉を使うことなく、心から心へと通じ合うこと。 釈迦が花を指でつねったところ、弟子の中で迦葉だけが意味を理解して微笑したので、釈迦は迦葉に仏法の奥義を授けたという故事から。 ( ? )微笑 02 えいしょ えんせつ 郢書…
01 傲慢 ごうまん おごりたかぶって人を見くだすこと。 02 悠揚 ゆうよう ゆるやかにあがること。また、はるか遠くまで届くこと。 03 厄介 やっかい めんどうなこと。扱いに手数がかかり、わずらわしいこと。 04 殊勲 しゅくん 他よりきわだってすぐれたてが…
01 あゆ ついしょう 阿諛 相手に気に入られるために、お世辞を言ったり相手の言うことに従ったりして機嫌を取ること。 「阿諛」は気に入られるために機嫌を取ること。 「追従」は逆らわず言うとおりに従うこと。 ( ? )追従 02 しんいん ひょうびょう 神韻…
01 とうこう かいせき 韜光 すぐれた才能などを人に気付かれないように包み隠すこと。または、仏教の言葉では、悟りを開いたものが俗世を離れてひっそりと生活すること。 「韜」は包み隠す、「光」は人のすぐれた才能のたとえ、「晦」は隠す、「迹」は「跡」…
01 わいし かんぎ 矮子 自分にはよくわからないことであっても、すぐに周りの意見に合わせることのたとえ。 「矮子」は背の低い人のこと、「看戯」は観劇のこと。 背が低くて舞台が見えないのに、周りの人の批評を聞いて賛同するという意味から。 ( ? )看…
01 かいろう どうけつ 偕老 夫婦の仲がいつまでも良好であること。 「偕老」は夫婦が一緒に年老いていくこと。 「同穴」は同じ墓に入ること。 ( ? )同穴 02 えんぶ しゅうぶん 偃武 世が平和で穏やかなこと。 「偃武」は戦を止めて武具を片付けること。 …
01 はら てっけつ 爬羅 世に知られていない人材を探し出して用いること。 または、人が秘密にしていることや、弱点を暴くこと。 「爬」は爪などでほじくって集めること。 「羅」は網などで取りを捕まえること。 「剔」は削り取ること。「抉」は抉り取ること…
01 きんおう むけつ 金甌 何一つ欠けていることがない、完璧なこと。 または、一度も侵略されたことがない国のたとえ。 「金甌」は黄金で出来た瓶のことで、国や天子のたとえ。 全く欠けていない黄金の瓶ということから。 ( ? )無欠 02 ちょうふう ろうげ…