漢検準一級・一級合格の為のデータブログ

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2020-07-16から1日間の記事一覧

準一級 66-00.5 牙(現2級)

66-00.5 牙 音 ガ ゲ 訓 きば は さいとり 牙 … さいとり 仲買人。 牙営 … がえい (「牙」は牙旗の意) 大将のいる本陣。本営。 牙旗 … がき (爪と牙で身を守るのにかたどって、旗の竿頭を象牙で飾るところから) 天子または大将軍の大旗。 牙行 … がこう 中国…

準一級 65-02 牒

65-02 牒 音 チョウ 訓 ふだ 牒使 … ちょうし 牒状すなわち回状を持ち運ぶ使者。 牒状 … ちょうじょう ①まわしぶみ。回章。回文。 ②うったえぶみ。訴状。 牒送・牒奏 … ちょうそう 牒状を送って知らせること。通牒。 玉牒 … ぎょくちょう ①皇室の系譜。 ②天…

準一級 65-01 牌

65-01 牌 音 ハイ 訓 ふだ 位牌 … いはい 死者の俗名や戒名を記した木の札。 月牌 … がっぱい 毎月死者の忌日に、供養のため回向料を添えて寺院に安置する位牌。 功牌 … こうはい 功労者に授与する牌。 骨牌 … こっぱい カルタ ①カルタ。 ②獣骨で作ったマー…

準一級 64-01 爾

64-01 爾 音 ジ 訓 なんじ そ(の) 爾後 … じご この後。その後。それ以来。「―互いに口をきかなかった」 爾今 … じこん 今より後。この後。以後。爾後。 爾時 … じじ その時。そのおり。 爾汝 … じじょ (両字とも「なんじ」の意) 相手を軽んじ、または親し…

準一級 62-01 爺

63-01 爺 音 ヤ 訓 じじ おやじ 好好爺 … こうこうや 人のよい老人。にこにこしたやさしそうな老人。 老爺 … ろうや 年とった男。老翁。おやじ。 爺嬢 … やじょう 爺娘。父母の俗称。 阿爺 … あや 父を親しんでいうことば。

準一級 62-14 熔

62-14 熔 音 ヨウ 訓 いがた い(る) と(かす) と(ける) 熔解 … ようかい 固体が、熱によってとけて液状となること。熔融。融解。 熔滓 … ようさい 溶鉱炉・平炉などで鉱石を溶解・精錬する際に、溶剤の作用によって生じる混合酸化物のかす。 熔媒 … よ…

準一級 62-13 燭

62-13 燭 音 ショク ソク 訓 ともしび 燭影 … しょくえい ともしびのかげ。ほかげ。 燭燼 … しょくじん ろうそくのもえさし。 燭台 … しょくだい 蝋燭を立てて火を点ずる台。 燭明 … しょくめい 蝋燭(ろうそく)のあかり。燭光。 燭涙 … しょくるい 火をと…

準一級 62-12 燦

62-12 燦 音 サン 訓 あき(らか) あざ(やか) 燦光 … さんこう 鉱物の光沢で最強のもの。 燦燦 … さんさん 太陽などの光が、きらきらと輝くさま。「日が―と照る」「―たる陽光」 燦然 … さんぜん きらきらと光るさま。「―と輝く宝玉」「―たる栄誉」 燦爛 ……

準一級 62-11 燐

62-11 燐 音 リン 訓 燐火 … りんか 墓地・沼沢などの陰湿の地に自然に発生する青白い火光。おにび。 燐灰石 … りんかいせき フッ素・塩素・水酸基を含むカルシウムの燐酸塩鉱物の一群。 燐光 … りんこう 黄燐を空気中に放置し暗所で見るときに認められる青…

準一級 62-10 燕

62-10 燕 音 エン 訓 つばめ さかもり くつろ(ぐ) 燕楽 … えんらく ①酒宴を開いて楽しむこと。 ②心がやわらぎ楽しむこと。 燕居 … えんきょ 安らかにくつろいでいること。安居。燕処。 燕室 … えんしつ 休息する室。 燕雀 … えんじゃく ツバメ・スズメのよ…

準一級 62-09.5 熊(現2級)

62-09.5 熊 音 ユウ 訓 くま 熊掌 … ゆうしょう 熊の手のひら。その肉は中国で古来最も美味とされる。 熊虎 … ゆうこ 熊と、とら。 勇猛な人のたとえ。 熊胆 … ゆうたん 熊の胆嚢(たんのう)をほしたもの。健胃剤に用いる。 熊白 … ゆうはく 熊の胸(一説に、…

準一級 62-09 煽

62-09 煽 音 セン 訓 あお(る) おだ(てる) おこ(る) あお(り) 煽情 … せんじょう 情欲をそそりおこさせること。「―的」 煽動 … せんどう 人の気持をあおり立てて、ある行動をすすめそそのかすこと。アジテーション。 煽惑 … せんわく おだてまどわす…

準一級 62-08 煉

62-08 煉 音 レン 訓 ね(る) 煉瓦 … れんが 粘土に砂をまぜてねり固めた、一定の大きさの建築材料。 煉獄 … れんごく カトリック教で、死者が天国に入る前にその霊が火によって罪を浄化されると信じられている場所。 煉丹 … れんたん ①昔中国で、道士が辰…

準一級 62-07 煤

62-07 煤 音 バイ 訓 すす すす(ける) 煤煙 … ばいえん 炭素化合物が不完全燃焼して生ずるすすや煙。 煤燼 … ばいじん すすや燼(もえかす)などの微粒子。煤塵。 煤炭 … ばいたん 石炭のこと。 麝煤 … じゃばい (麝香のにおいのある墨の意) 墨の異称。麝…

準一級 62-06.5 煎(現2級)

62-06.5 煎 音 セン 訓 い(る) に(る) せん(じる) せま(る) 煎熬 … せんごう ①食物を汁のなくなるまで煮つめること。 ②塩田で得た濃厚塩水を煮つめて食塩を析出すること。 煎剤 … せんざい 生薬を煎じ出した薬液。 煎盤 … せんばん 銅の浅鍋。炒り物…

準一級 62-06 焚

62-06 焚 音 フン 訓 や(く) た(く) 焚刑 … ふんけい 火あぶりの刑。火刑。 焚殺 … ふんさつ やきころすこと。 焚書 … ふんしょ 書籍を焼きすてること。 学問・言論を圧迫する手段として行われた。 焚焼 … ふんしょう やくこと。 焚劫 … ふんきょう 家を…

準一級 62-05 焔・焰

62-05 焔 音 エン 訓 も(える) ほのお 「焰」の許容字体有。 煙焔 … えんえん 煙とほのお。 怪気焔 … かいきえん 調子がよすぎて、とても信じがたい盛んな意気。「―をあげる」 勢焔 … せいえん 盛んないきおい。気勢。気焔。

準一級 62-04 烹

62-04 烹 音 ホウ 訓 に(る) 烹炊 … ほうすい にることと炊くこと。 烹鮮 … ほうせん (小魚を料理すると同じく、国を治めるにも手を加えすぎないようにすべきだというたとえから) 国政を処理すること。 烹調 … ほうちょう 飲食物を調理すること。料理。割…

準一級 62-03 烏

62-03 烏 音 ウ オ 訓 からす くろ(い) いずく(んぞ) 屋烏 … おくう 屋根にとまっているカラス。 屋烏の愛 … おくうのあい 人を愛すれば、その家の上の烏までも好きになるように、その関係するすべての者に愛情が及ぶこと。 金烏 … きんう (太陽の中に三…

準一級 62-02 灼

62-02 灼 音 シャク 訓 や(く) あき(らか) やいと 灼灼 … しゃくしゃく ①光り輝くさま。 ②花が盛りのさま。 灼爍 … しゃくしゃく ①光り輝くさま。 ②つややかな色のさま。 灼然 … しゃくぜん ①かがやくさま。 ②あきらかなさま。いちじるしいさま。 灼熱 ……

準一級 62-01 灸

62-01 灸 音 キュウ 訓 やいと 灸穴 … きゅうけつ 灸をすえるべき身体の特定部位。 灸治 … きゅうじ 灸をすえて治療すること。 灸瘡 … きゅうそう 灸のあとのかさぶた。 鍼灸・針灸 … しんきゅう 鍼(はり)と灸。「―術」 灸刺 … きゅうし ①病気をなおすため…

準一級 61-43 沓

61-43 沓 音 トウ 訓 かさ(なる) むさぼ(る) くつ 貪沓 … たんとう むさぼる。 沓雑 … とうざつ こみあう。 沓至 … とうし 次から次へとやってくる。 噂沓 … そんとう 多くの人が、がやがやと話しあうさま。 合沓 … ごうとう ①集まり重なりあう。群がる…

準一級 61-42 灘

61-42 灘 音 ダン タン 訓 はやせ なだ 急灘 … きゅうだん 流れの速い浅瀬。早瀬。 灘声 … だんせい 灘響(だんきょう)。急流の音。

準一級 61-41 灌・潅

61-41 灌 音 カン 訓 そそ(ぐ) 「潅」の許容字体有。 灌域 … かんいき 河水の灌漑する区域。流域。 灌漑 … かんがい 田畑に水を引いてそそぎ、土地をうるおすこと。灌沃。 灌所 … かんじょ ①手を洗う所。 ②便所。閑所。 灌頂 … かんじょう かんちょう ①イ…

準一級 61-40 瀞

61-40 瀞 音 セイ 訓 とろ 瀞 … とろ (ドロとも)河水が深くて流れの静かなところ。瀞場(とろば)。 長瀞 … ながとろ 埼玉県秩父郡北東部の名勝地。

準一級 61-39 瀕

61-39 瀕 音 ヒン 訓 みぎわ せま(る) そ(う) 瀕海 … ひんかい (「瀕」は、ほとりの意) 海に面していること。臨海。 瀕死 … ひんし 今にも死にそうなさま。死にかかること。 瀕する … ひんする ある重大な事態が迫る。ちかづく。

準一級 61-38 瀦・潴

61-38 瀦 音 チョ 訓 みずたまり た(まる) 「潴」の許容字体有。 瀦溜 … ちょりゅう 水をためること。水がたまること。 瀦水 … ちょすい 水をためること。

準一級 61-37 瀆・涜

61-37 瀆 音 トク 訓 みぞ けが(す) あなど(る) 「涜」の許容字体有。 瀆職 … とくしょく 職を瀆すこと。私欲のために職務・地位を濫用すること。汚職。 瀆神 … とくしん 神を瀆すこと。神の神聖をきずつける行為。 汚瀆 … おとく ①きたないみぞ。小さな…

準一級 61-36 濤

61-36 濤 音 トウ 訓 なみ 「涛」の許容字体有。 濤声 … とうせい なみの音。 濤波 … とうは おおなみ。なみ。波濤。 狂濤 … きょうとう 荒れ狂う大波。 洪濤 … こうとう おおなみ。洪波。 銀濤 … ぎんとう 銀白色の波。白波。 松濤 … しょうとう 松風の音を…

準一級 61-35 濡

61-35 濡 音 ジュ 訓 うるお(う) ぬ(れる) とどこお(る) こら(える) 濡首 … じゅしゅ 首まで酒にひたる。 酒に酔って本性を失うこと。 濡需 … じゅじゅ しばらくの間、安逸をむさぼる。 濡染 … じゅせん うるおい染まる。見たり聞いたりしているうち…


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