漢検準一級・一級合格の為のデータブログ

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漢字検定1級過去問 平成25(2013)年度【第3回】 訓読み

21 不安を揩うべくもなかった ぬぐ 22 檠を用いて強弓を調える ゆだめ 23 日がな一日苧を績む う 24 亟やかならんことを求む すみ 25 外寇既に去るに曁んだ およ 26 干潟で蟶貝を採る まてがい 27 木鐸を以て路に徇う とな 28 将に悛めんとす あらた 29 父無…

漢字検定1級過去問 平成25(2013)年度【第3回】 音読み

01 歌舞伎界の巨擘と称えられる きょはく 親指。非常にすぐれた人にたとえることもある。 02 朋友盍簪して談論風発する こうしん 友達どうしをよせ集めること。転じて、友達どうしの集合のこと。「簪」は、髪の毛を集めてとめるかんざし。 03 見事な鬚髥を蓄…

漢字検定1級過去問 平成26(2014)年度【第1回】 訓読み

21 間断なく霤の音がする あまだれ 22 復讐の思いが滾ってきた たぎ 23 まだ璞の儘の少年だった あらたま 24 苛暴を禁じて今に訖る いた 25 衵姿の童女が立っていた あこめ 26 逞しい肉叢が汗で光る ししむら 27 堋に据えた的を射る あずち 28 櫺窓から曙光…

漢字検定1級過去問 平成26(2014)年度【第1回】 音読み

01 繭紬の洋傘を差す けんちゅう 経緯(たてよこ)に柞蚕糸(さくさんし)を用いて織った織物。淡褐色を帯びて節がある。中国山東省で多く産出。 02 自由の大旆をを掲げて進む たいはい ①日月と昇竜・降竜を描いた大きい旗。中国で、天子または将軍の用いた…

漢字検定1級過去問 平成26(2014)年度【第2回】 訓読み

21 絶えがたい癢さに襲われた かゆ 22 着物の袖口を絎ける く 23 巨大な垤が点在する ありづか 24 蚕が蔟で繭を作る まぶし 25 代々髢屋を生業としている かもじや 26 若手研究者の独創的な学説を詆る そし 27 醜の益荒男なお恋いにけり しこ 28 嫺わざるを…

漢字検定1級過去問 平成26(2014)年度【第2回】 音読み

01 穹窿に雲雀の囀りが響く きゅうりゅう 弓形のように中央が高く周囲が下がっているテント。また、アーチ形の屋根。アーチ形に地上をおおう大空。大きく弓なりに張ったさま。盛んなさま。 02 我が意識は至って明鬯であった めいちょう 明るくのびのびとして…

漢字検定1級過去問 平成26(2014)年度【第3回】 訓読み

21 将軍は絳の衣に身を裹んだ あか 22 躪り書きの置き手紙を読んだ にじ 23 梅醬の作り方を伝授される うめびしお 24 車を篷で蔽ってあった とま 25 只只惘れるばかりである あき 26 榧の木に観世音菩薩を彫る かや 27 火を鑽る音が聞こえる き 28 檋をつけ…

漢字検定1級過去問 平成26(2014)年度【第3回】 音読み

01 日昃の労を惜しまない にっしょく にっそく 昼過ぎのころ。午後二時ごろのこと。「仄」は、かたむく意。 02 いつしか肚裡に荊棘を生じた とり 腹のうち。心の中。「肚」は胃の意。 03 坡陀たる白砂の岡阜を眼前にする はだ 起伏があって平らでないさま。…

漢字検定1級過去問 平成27(2015)年度【第1回】 訓読み

21 巧みに找し難場を凌ぐ さおさ 22 知らないうちに痂が落ちた かさぶた 23 藜の嫩葉を食用にする わかば 24 浜辺で漁網を結く す 25 粤に起ちて自ら之を見る ここ 26 桜の樹皮を綰ねて茶筒を作る わが 27 霍かに消え失せて影も形もない にわ 28 痞えに悩む…

漢字検定1級過去問 平成27(2015)年度【第1回】 音読み

01 壁の掛け時計が鏗然と鳴った こうぜん 金属・石・楽器などがかん高い音を出すさま。 02 歩歩に足を止め瞻矚に遑あらず せんしょく 仰ぎ視る。 03 午睡を謂いて攤飯と為す たんぱん 満腹になった腹をゆったりと伸ばす。食後の昼寝のこと。 04 官を辞して粥…

漢字検定1級過去問 平成27(2015)年度【第2回】 訓読み

21 鰌専用の筌を仕掛ける うえ 22 訟は孚有りて窒がる まこと 23 日本画の絵絹に絖を用いる ぬめ 24 将を斬り旗を搴る功有り と 25 澹き恋慕の情を抱けり あわ 26 苗の莠有るが若し はぐさ 27 鼎を東京の地に奠む さだ 28 それ逋れ逃げ、その国に帰る のが 2…

漢字検定1級過去問 平成27(2015)年度【第2回】 音読み

01 西欧の文物に感化甄陶される けんとう ①土をこねて陶器をつくる。転じて、天地が万物を作る。②君主が人民を教え導く。 02 孳孳として民を恤れむ しし じじ 物事に熱心に励むさま。 03 詩文から肬贅を刪除する ゆうぜい ①いぼと、こぶ。②転じて、むだなも…

漢字検定1級過去問 平成27(2015)年度【第3回】 訓読み

21 機の梭の形に工夫を凝らしてある ひ 22 息子は縊れて果てた くび 23 手に幾緡かの銭を握らせた いくさし 24 粗栲の布衣にも事欠く始末だった あらたえ 25 弓弭の調を納める みつぎ 26 糵を和え物にする もやし 27 万機を攬るに堪えず深く自ら愧ず と 28 …

漢字検定1級過去問 平成27(2015)年度【第3回】 音読み

01 題簽を自筆で書いてある だいせん ①書名・巻数などを記して和漢書の表紙に貼付した細長い紙片、あるいは布片。②書物の題名・題字。 02 ローマ時代の簪珥が陳列されていた しんじ ①冠をとめるかんざしと、耳につける飾り玉。②貴人。 03 賊徒が出没して縦に…

漢字検定1級過去問 平成28年度【第1回】 訓読み

21 猝かに廃太子となった にわ 22 鋺に欠き氷を盛る まり かなまり 23 搦め手を擣いて陥れる つ 24 氷上の穴より罟を入る あみ 25 屋根裏に設けた蔟に蚕が繭を作る まぶし 26 郷里の柞原に母と別れ山道を辿る ははそはら 27 その父羊を攘めば子これをあらわ…

漢字検定1級過去問 平成28年度【第1回】 音読み

01 罍子に珍果を盛ってある らいし ① 酒を入れる器。② 食物などを盛る器。縁つきの盤(さら)。 02 功臣の塚上に桜木が植えられた ちょうじょう つかの上。 03 櫂歌が川面に響き渡る とうか 船頭などのうたう歌。ふなうた。 04 秘蔵の青瓷の壺を譲り受けた せ…

漢字検定1級過去問 平成28年度【第2回】 訓読み

21 遣り繰りと算段を饅にする ぬた 22 鰮の群れが海の色を変ずる いわし 23 どうにも気が餒えてならぬ う 24 夜の深けるまで筬の音が聞こえていた おさ 25 堋に懸けた的を射る あずち 26 咲き初めの菫の鉢をかの人に餽る おく 27 繰り返し誨えて倦むことがな…

漢字検定1級過去問 平成28年度【第2回】 音読み

01 喞喞たる虫の声が人を愁殺する しょくしょく 虫などが、ちっちっとしきりに鳴く声の形容。また、嘆息の声の形容。 02 人生の繋縛を斫断する しゃくだん 切り断つ。断ち切る。 03 一座を流眄して徐に席についた りゅうべん りゅうめん 流し目で見ること。…

漢字検定1級過去問 平成28年度【第3回】 訓読み

21 朱塗りの櫃に蔵めてある ひつ 22 糅てて交ぜての難儀を蒙る か 23 敵の荒肝を拉いでみせよう ひし 24 咄嗟に前褌を取った まえみつ 25 帝の胄の傅育にあたる よつぎ 26 神饌の粢を調える しとぎ 27 我を謫むる者少なからず せ 28 九天星辰を輾らす めぐ 2…

漢字検定1級過去問 平成28年度【第3回】 音読み

01 果たして後に卓犖たる軍師となった たくらく 他よりぬきん出てすぐれていること。卓越。「卓」も「犖」もすぐれる意。 02 粉齏せられて迹だに留めなかった ふんせい こなごなになること。こなみじんにすること。 03 蜑戸の連綴する入江を望む たんこ 蜑人…

漢字検定1級過去問 平成29年(2017年)度【第1回】 訓読み

21 故人の愛でた梅花に涙を濺ぐ そそ 22 鰄の金作りの太刀を佩ぐ かいらぎ 23 尽れた花に園の盛期を思う すが 24 髢を入れて結い上げた かもじ 25 庭に梛筏を植栽する なぎいかだ 26 先ずきれいに鱗を刮いだ こそ 27 諸人を屏けて偶語する しりぞ 28 才の菲…

漢字検定1級過去問 平成29年(2017年)度【第1回】 音読み

01 岡隴の緩やかな起伏を辿る こうろう おか。中央の高く盛り上がった所。 02 禍乱を戡定して天下を統一する かんてい 戦争に勝って平定する。 03 巻繊料理で客をもてなした けんちん 黒大豆のもやしをごま油で炒いり、湯葉で巻いて煮びたしにしたもの。大根…

漢字検定1級過去問 平成29年(2017年)度【第2回】 訓読み

21 政敵が遽しい動きを見せる あわただ 22 極まって爨ぐ前に薪を量う かし 23 金銀汞の三礦を産出する みずがね 24 檠に当てて反りを直す ゆだめ 25 宛も天地の如くに君を憑んでいた たの 26 甚く感服された御様子である いた 27 身綺麗な大髻の若衆が同道し…

漢字検定1級過去問 平成29年(2017年)度【第2回】 音読み

01 一村の老幼抃踊して捷利を祝う べんよう 手をたたいて舞う。非常に喜ぶさま。抃舞、抃躍(べんやく)。 02 柝撃の音が夜道に響く たくげき 夜警のたたく拍子木の音。 03 双鬢に霜を置く耋翁であった てつおう 老人。「耋」は七十歳、あるいは八十歳の老人…

漢字検定1級過去問 平成27年度 国字書取

平成27年度 第1回 01 コノシロを酢でしめる 鮗 02 シンシで布の両端を刺し留める 籡 03 着物のユキを詰める 裄 04 薬液をミリリットル単位で量る 竓 05 シカと伝えたぞ 聢 第2回 01 ソマから木材を伐り出す 杣 02 イスカの嘴ほど食い違う 鶍 03 垂木の上に…

漢字検定1級過去問 平成26年度 国字書取

平成26年度 第1回 01 村はずれのサコに小屋を建てる 逧 02 庭の草ムシりに精を出す 挘・毟 03 ウン繝縁の畳を敷く 繧 04 釣ったウグイを塩焼きにした 鯏・鯎 05 トテも遣りきれない 迚 第2回 01 必死に笑いをコラえた 怺 02 川瀬にヤナを仕掛ける 簗 03 ト…

漢字検定1級過去問 平成25年度 国字書取

平成25年度 第1回 01 家具が部屋の天井にツカえた 閊 02 ムロの球果を利尿薬に用いる 榁 03 秤にかけると五百キログラムあった 竏 04 ナマズを蒲焼きにする 魸・鯰 05 カケスは樫の実を好んで食する 鵥 第2回 01 話の辻ツマが合わない 褄 02 ニオの浮き巣…

漢字検定1級過去問 平成24年度 国字書取

平成24年度 第1回 01 左手首に革製のトモを結んだ 鞆 02 最終走者にタスキを渡す 襷 03 ハラカは朝廷への献上品とされた 鰚 04 オオボラの卵巣から鱲をつくる 鮱 05 ホロを靡かせて戦場を駆けた 袰 第2回 01 唐綾オドシの鎧で出陣する 縅 02 赤城オロシの…

漢字検定1級過去問 平成23年度 国字書取

平成23年度 第1回 01 石炭をカマスに入れて担いだ 叺 02 ヤナを打って落ち鮎を捕る 簗 03 コガラシが身にしみる 凩 04 獲物がサコに逃げ込んだ 逧 05 五デシリットルの水を加えた 竕 第2回 01 テ爾乎波の使用に注意を払う 弖 02 悲しみをコラえて笑顔で迎…

漢字検定1級過去問 平成22年度 国字書取

平成22年度 第1回 01 蔓延った草をせっせとムシる 挘・毟 02 シンシで布の両端を張る 籡 03 最終走者にタスキが渡った 襷 04 城にオオヅツ数基を設えていた 熕 05 左手首に革製のトモを結んだ 鞆 第2回 01 頻りにチドリが鳴いている 鵆 02 母のオモカゲを…


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