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2023-08-01から1ヶ月間の記事一覧

漢字検定1級過去問 平成22(2010)年度【第1回】 訓読み

21 小刀で竹を刮げる こそ 22 礑と思い当たった はた はった 23 亡母遺愛の手匣である てばこ 24 藜の杖を常用している あかざ 25 薪を荒縄で紮げる から 26 作法について諄諄と説明する くどくど 27 衆口は金を鑠かす と 28 遠山を銜み長江を呑む ふく 29 …

漢字検定1級過去問 平成22(2010)年度【第1回】 音読み

01 近世の俳論を瀏覧する りゅうらん ①通覧すること。目をとおすこと。②他人が見ることの尊敬語。 02 辺境遐壌に至るまで巡幸された かじょう 遠く隔たった土地。 03 事例の尠少な現象である せんしょう 非常に少ないこと。また、そのさま。わずか。 04 詩文…

漢字検定1級過去問 平成22(2010)年度【第2回】 訓読み

21 蚕棚の下で筬の音が響いている おさ 22 またぞろ蕩心が熾んになる さか 23 燥ぎすぎの気味がある はしゃ 24 疚しいところがあるらしい やま 25 唐詩数首を諷んじる そら 26 秋風が吹き簟を巻いて片付ける たかむしろ 27 王の遺徳を称え誄を奉った しのび…

漢字検定1級過去問 平成22(2010)年度【第2回】 音読み

01 雨に煙る遠巒を望む えんらん 遠くにみえる山々。 02 窓櫺を射る曙光が離床を促す そうれい 窓の小さい格子。れんじ。また、れんじ窓。 03 善く舅姑に仕えた きゅうこ 夫または妻の父と母。 04 警柝が場内に鳴り響いた けいたく 注意をうながしたり、時刻…

漢字検定1級過去問 平成22(2010)年度【第3回】 訓読み

21 異国の風に俲う なら 22 秣場に荷車を運び入れた まぐさば 23 雲端に霾る心地がする つちふ 24 弓弭の調を献上する みつぎ 25 咸当年の儁豪であった みな 26 髻を切って聖に随った もとどり 27 老躯を挈げて御前試合に臨む ひっさ 28 人、之を知る者罕な…

漢字検定1級過去問 平成22(2010)年度【第3回】 音読み

01 近代化の波が澎湃として押し寄せた ほうはい 水のみなぎりさかまくさま。転じて、物事が盛んな勢いで起こるさま。 02 新帝即位の後、奎文大いに興った けいぶん 文学・文物・文教のこと。「奎」は文運をつかさどる星。 03 当今の世態風俗に検覈を加える …

漢字検定1級過去問 平成23(2011)年度【第1回】 訓読み

21 衵姿の童女が現れた あこめ 22 軈て学頭に陞せられた のぼ 23 場末の往来はひどく濘っていた ぬか 24 備にその由を告げる つぶさ 25 愛用の檋を手入れする かんじき 26 進退谷まって自ら刎ねる は くびは 27 笛のような美しい声で鷽が囀る うそ 28 剣を扣…

漢字検定1級過去問 平成23(2011)年度【第1回】 音読み

01 潺湲たる遣り水が涼感を誘う せんかん せんえん ①水が流れるさま。また、その音。②涙が垂れ流れるさま。 02 各地の銘酒に品騭を加える ひんしつ 事物の優劣や品質などを論じ定めること。品定め。 03 入り江に蜑戸が連綴する たんこ 蜑人の住む家。また、…

漢字検定1級過去問 平成23(2011)年度【第2回】 訓読み

21 袖口の綻びを絎ける く 22 鸛は高木の樹頂に営巣する こうのとり 23 何か攫んだようだ つか 24 憖知っていたが故に迷いが生じた なまじ なまじい 25 人々の願望が神話を孚んだ はぐく 26 錺職は幾種類もの鏨を使う たがね 27 訐きて以て直と為す者を悪む …

漢字検定1級過去問 平成23(2011)年度【第2回】 音読み

01 瑇瑁の簪を挿している たいまい ウミガメ科のカメ。中形で、甲長約70センチメートル。背甲は鼈甲(べっこう)といい珍重、各種の装飾品に製作。 02 すでに擣碪の音も絶えた とうちん きぬたをうつ。 03 国の未来を謬らせる荼毒となる とどく 非常に苦しめ…

漢字検定1級過去問 平成23(2011)年度【第3回】 訓読み

21 拇ほどの大きさだった おやゆび 22 両者漸く覇権を争うに曁ぶ およ 23 渋柿を焼酎につけて醂す さわ あわ 24 澪筋を伝って舟を進めた みおすじ 25 一里四方に亘って柞原が広がる ははそはら 26 屈強の者二人に轎を舁かせる かご 27 米搗つ男等、恐れ惑い…

漢字検定1級過去問 平成23(2011)年度【第3回】 音読み

01 幽邃の地に山墅を営む さんしょ 山中の別荘。山荘。 02 可憐な丫鬟が目に留まった あかん ①あげまきに結んだ髪。②転じて、頭をあげまきにした幼女。また、年少の侍女、腰元、婢。 03 一隅に囁囁の語が起こった しょうしょう しょうじょう ささやく。 04 …

漢字検定1級過去問 平成24(2012)年度【第1回】 訓読み

21 機の梭の形に創意が窺われる ひ 22 持論を一齣聞かされた ひとくさり 23 兵を挙げる時を愆った あやま 24 浅ましく老いさらぼえた尨が現れた むくいぬ 25 堋に据えた的を射る あずち 26 謾いて二代目を名乗る あざむ 27 宜しく亟やかに出で来たるべし す…

漢字検定1級過去問 平成24(2012)年度【第1回】 音読み

01 冕旒の珠玉が風に揺らぐ べんりゅう 冕冠の上の冕板(べんばん)の前後に垂れ下げる珠玉を通した糸縄(しじょう)。 02 罰金若しくは笞刑に処せられた ちけい 罪人の身体を笞(むち)で打つ刑。 03 鐘声が鏗鏗と響き渡った こうこう ①金石のぶつかり合う…

漢字検定1級過去問 平成24(2012)年度【第2回】 訓読み

21 熱病患者の囈めいた呪文を唱える うわごと 22 樹上の哢りが止んだ さえず 23 葦辺に舟が舫ってある もや 24 恒例の鞴祭りがあった ふいご 25 饅料理で一献傾ける ぬた 26 月に一度、墓前に莅む姿が見られた のぞ 27 君子は文を秉る と 28 洪水天に滔る は…

漢字検定1級過去問 平成24(2012)年度【第2回】 音読み

01 大使としてロンドンに駐箚した ちゅうさつ 官吏が職務上の理由で任地に滞在すること。「箚」は「扎」と同じで、メモや公文書をひもでとじてとめおくこと。 02 喟然として歎息を漏らした きぜん ためいきをついて嘆くさま。 03 石窟寺院の龕像を礼拝する …

漢字検定1級過去問 平成24(2012)年度【第3回】 訓読み

21 雅な玉櫛笥を拝領した たまくしげ 22 嫺わざる言説に耳をそばだてた なら 23 緊張が解け遽かに座が頽れた くず 24 糒と醪酒をたずさえる ほしいい かれいい 25 扣えに何やら認めている ひか 26 解れを整えてやおら振り向いた ほつ 27 臂を捲り臀を絡げて…

漢字検定1級過去問 平成24(2012)年度【第3回】 音読み

01 刻苦黽勉して身を起こす びんべん つとめはげむこと。精を出すこと。努力。 02 著名の作を手厳しく評騭する ひょうしつ 批評すること。批評し正すこと。 03 厖大な資料を瀏覧した りゅうらん ①通覧すること。目をとおすこと。②他人が見ることの尊敬語。 0…

漢字検定1級過去問 平成25(2013)年度【第1回】 訓読み

21 遉に横綱だ さすが 22 肉醬の造り方を教わる ししびしお 23 夫の懶惰をヒステリックに毀る そし 24 轅を反して城外に出た ながえ 25 尽れた野山を風が吹き渡る すが 26 膠に浸した牛革を金槌で撓める いた 27 指の間に蹼がある みずかき 28 杳として繹ぬ…

漢字検定1級過去問 平成25(2013)年度【第1回】 音読み

01 駅舎の甍瓦を眺め遣る ぼうが 瓦の屋根。 02 委蛇として隈澳に傍う わいいく 湾曲してはいりこんだ水ぎわ。 03 籬垣を廻り表門に到る りえん かきね。まがき。 04 兵站部に食糧を移送する へいたん 戦場の後方に設けて、軍需品の補給や戦傷者の後送、およ…

漢字検定1級過去問 平成25(2013)年度【第2回】 訓読み

21 一面に杉蘚が生えていた すぎごけ 22 末代までの譬え種になった たと 23 谷川の流れで蕨を醂している さわ 24 莨にするにはまだ早い たばこ 25 諄諄と息子に意見する くどくど 26 耜の手入れを怠らない すき 27 終日風吹き且つ霾る つちふ 28 燠かなれば…

漢字検定1級過去問 平成25(2013)年度【第2回】 音読み

01 巉巌に登って下望する ざんがん 山がごつごつと切りたっているさま。険しい山。 02 武人の心をも震慴させる しんしょう おそれてちぢこまる。 03 邨醸野肴のもてなしを受けた そんじょう どぶろく。田舎酒。 04 上廁の間も油断がならなかった じょうし 便…

漢字検定1級過去問 平成25(2013)年度【第3回】 訓読み

21 不安を揩うべくもなかった ぬぐ 22 檠を用いて強弓を調える ゆだめ 23 日がな一日苧を績む う 24 亟やかならんことを求む すみ 25 外寇既に去るに曁んだ およ 26 干潟で蟶貝を採る まてがい 27 木鐸を以て路に徇う とな 28 将に悛めんとす あらた 29 父無…

漢字検定1級過去問 平成25(2013)年度【第3回】 音読み

01 歌舞伎界の巨擘と称えられる きょはく 親指。非常にすぐれた人にたとえることもある。 02 朋友盍簪して談論風発する こうしん 友達どうしをよせ集めること。転じて、友達どうしの集合のこと。「簪」は、髪の毛を集めてとめるかんざし。 03 見事な鬚髥を蓄…

漢字検定1級過去問 平成26(2014)年度【第1回】 訓読み

21 間断なく霤の音がする あまだれ 22 復讐の思いが滾ってきた たぎ 23 まだ璞の儘の少年だった あらたま 24 苛暴を禁じて今に訖る いた 25 衵姿の童女が立っていた あこめ 26 逞しい肉叢が汗で光る ししむら 27 堋に据えた的を射る あずち 28 櫺窓から曙光…

漢字検定1級過去問 平成26(2014)年度【第1回】 音読み

01 繭紬の洋傘を差す けんちゅう 経緯(たてよこ)に柞蚕糸(さくさんし)を用いて織った織物。淡褐色を帯びて節がある。中国山東省で多く産出。 02 自由の大旆をを掲げて進む たいはい ①日月と昇竜・降竜を描いた大きい旗。中国で、天子または将軍の用いた…

漢字検定1級過去問 平成26(2014)年度【第2回】 訓読み

21 絶えがたい癢さに襲われた かゆ 22 着物の袖口を絎ける く 23 巨大な垤が点在する ありづか 24 蚕が蔟で繭を作る まぶし 25 代々髢屋を生業としている かもじや 26 若手研究者の独創的な学説を詆る そし 27 醜の益荒男なお恋いにけり しこ 28 嫺わざるを…

漢字検定1級過去問 平成26(2014)年度【第2回】 音読み

01 穹窿に雲雀の囀りが響く きゅうりゅう 弓形のように中央が高く周囲が下がっているテント。また、アーチ形の屋根。アーチ形に地上をおおう大空。大きく弓なりに張ったさま。盛んなさま。 02 我が意識は至って明鬯であった めいちょう 明るくのびのびとして…

漢字検定1級過去問 平成26(2014)年度【第3回】 訓読み

21 将軍は絳の衣に身を裹んだ あか 22 躪り書きの置き手紙を読んだ にじ 23 梅醬の作り方を伝授される うめびしお 24 車を篷で蔽ってあった とま 25 只只惘れるばかりである あき 26 榧の木に観世音菩薩を彫る かや 27 火を鑽る音が聞こえる き 28 檋をつけ…

漢字検定1級過去問 平成26(2014)年度【第3回】 音読み

01 日昃の労を惜しまない にっしょく にっそく 昼過ぎのころ。午後二時ごろのこと。「仄」は、かたむく意。 02 いつしか肚裡に荊棘を生じた とり 腹のうち。心の中。「肚」は胃の意。 03 坡陀たる白砂の岡阜を眼前にする はだ 起伏があって平らでないさま。…


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